カーリングに触れてみませんか【札幌・どうぎんカーリングスタジアム】

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カーリングホール 写真提供:一般財団法人札幌市スポーツ協会

冬だけじゃない♪カーリング体験

どうぎんカーリングスタジアム外観 写真提供:一般財団法人札幌市スポーツ協会

この冬、テレビの前で、わくわくしながら、カーリングの試合を見たという方も多いのではないでしょうか。間近で試合を見てみたい、自分もやってみたいと思った方に、ぴったりの施設が札幌にあります。
市内中心部から、地下鉄で約20分。地下鉄の駅から徒歩5分ほどに位置する、「どうぎんカーリングスタジアム」。ここは、全国でも珍しい、通年型のカーリング専用施設です。
国際大会を始めとした各種大会も行われている他、指導員付きのカーリング体験(事前予約制)もできます。もちろん用具のレンタル(有料)もあります。

札幌での思い出のひとつとして、カーリングに触れてみませんか。

カーリングってどんなスポーツ?

ストーン 写真提供:一般財団法人札幌市スポーツ協会

カーリングは、約40メートル先に描かれたハウス(円)の中にストーン(石)を投げ入れて得点を競うスポーツです。
冬季オリンピックでは1924年シャモニー・モンブランオリンピックで初めて実施され、1998年長野大会から正式競技となりました。

1チームは「リード」「セカンド」「サード」「スキップ」4名または「リザーブ」の5名で構成されています。
1人2投ずつ交互に投げて、両チーム8人が投げ終わった時に、ハウスの中心から一番近いストーンを持つチームに得点が入ります。どこにストーンを投げるか、どんな配置にするか、とても緻密で繊細なスポーツなのです。


ストーン:イギリス産の花崗岩でつくられ重さはなんと約20キロもあるんです。

靴・ブラシ 写真提供:一般財団法人札幌市スポーツ協会

ブラシ:昔はほうきや毛の付いたタイプのブラシを使っていましたが、今はナイロン製です。ブラシを使って、氷の表面をこすって、ストーンのスピードや方向を調整します。

靴:靴の裏が片方はツルツルした滑りやすい素材、もう片方はゴムのような滑らない素材でできています。

どうぎんカーリングスタジアム 公式サイトはこちら
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