山に水族館? 【北の大地の水族館(山の水族館)】
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その名も、通称「山の水族館」。正式名称は「北の大地の水族館」、最寄り駅は名湯、温根湯温泉の玄関口でもある留辺蘂(るべしべ)駅となります。
「北の大地の水族館」の見どころをご紹介します!
1.日本初!滝つぼの水槽
水槽がドーム状の形になっていて、上から大量に流れ落ちてくる滝を下から見上げることができる、日本初の水槽です。激流が再現されており、魚たちが元気に泳ぐ姿を見ることができます。
2.世界初!冬に凍る四季の水槽
凍った川の下を覗いたことはありますか?
川底でじっと寒さに耐え、氷の下で一生懸命泳ぐ魚たちの姿からは、北の生命のたくましさが伝わってきます。
3.日本最大!1m級の幻の大魚と言われるイトウ
幻の魚とも呼ばれ、日本最大級の淡水魚でもあるイトウは、現在では北海道の一部でしか生息が確認されておらず、幌加内町(ほろかないちょう)の朱鞠内湖(しゅまりないこ)も生息地の一つです。 体長が1メートルになるのに15年の歳月がかかるイトウですが、北の大地の水族館では温根湯の地下水で11匹もの1メートル級の天然イトウを飼育展示しています。
北海道の力強く生きる魚たちや川辺の生き物たちに出会える!
ぜひ、ここにしかない珍しい魚たちや生き物たちを見に来てくださいね!
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●所在地:北海道北見市留辺蘂町松山1-4
●アクセス:旭川市街より車で国道39号線で約2時間30分
JR留辺蘂駅(るべしべえき)より道の駅おんねゆ温泉行きバスで約20分 終点で下車 徒歩2分
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