駅から楽しめる金沢♪【石川県・金沢】

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金沢駅【鼓門】

美しい伝統工芸品に出逢える「金沢駅」

金沢駅(改札外)

金沢駅は多くの伝統工芸品が展示されており駅全体が美術館のようになっています。工芸品の中には人間国宝や、石川県を代表する作家の方々の作品も多数あります。新幹線の待合室や柱や天井、壁紙などをご覧いただくと素敵な工芸品に出逢えます。金沢駅をご利用された際は、お土産だけでなく伝統工芸品を探してみるのも楽しいかもしれません♪観光地でお土産を買いそびれてしまったとしても、ご安心ください♪駅にはどれにしようか悩んでしまうほどお土産屋さんが充実しています。

地元の食材を楽しめる「近江町市場」

近江町市場‟あまつぼ”

近江町市場は金沢市民の台所を支え続けて300年。観光客だけでなく、市民には「おみちょ」の愛称で親しまれています。多くの飲食店が立ち並んでおり、休日や昼食時にはかなりの人出で賑わっています。市場から旬の食材を仕入れているため、鮮度の高い食材を楽しんでいただくことができます。一部の居酒屋では海鮮丼だけでなく金沢おでんや地酒の提供もしています。お立ち寄りの際には、一度召し上がってみてください♪

一度は見たい「冬の風物詩 雪吊り」

兼六園‟雪吊り”と‟徽軫灯籠(ことじとうろう)”

日本三名園の一つに数えられる兼六園。金沢市の中心部に位置し、四季折々の美しさを楽しめる庭園として、多くの方に親しまれています。3月中旬まで見ることができる雪吊り。日本海側特有の湿った雪の重みで、枝が折れないようにするために雪吊りを行っています。雪吊りの作業は金沢市内の至る所で行われます。兼六園では、11月1日に唐崎松を皮切りに、12月中旬頃まで雪吊り作業が行われます。冬の限られた時期しか見ることのできない「冬の風物詩 雪吊り」を一度は見に行ってみてはいかがでしょうか。ぜひ、兼六園の象徴とも言える徽軫灯籠(ことじとうろう)と一緒に写真撮影をしてみてください♪

雪吊りをはずしている様子

3月中旬に行くと運が良ければ、「雪吊りをはずしている様子」を見ることができるかもしれません。雪吊りをはずす作業はおよそ1週間ほどで完了します。兼六園内の雪吊りを1週間ほどで全てはずすことができるのは正に職人技ですね。

何度も行きたくなる「石川県」

駅たびコンシェルジュ東京に展示している‟九谷焼の置物”と‟ひゃくまんさん”

金沢は観光地が比較的駅から近く、徒歩で近江町市場や兼六園、金沢21世紀美術館などを巡っていただくことができます。便利なシャトルバスを利用して観光地を巡るのも良いかもしれません。金沢駅の‟北鉄グループ案内所”や‟北鉄駅前センター”にて1日フリー乗車券をお買い求めいただけます。駅から楽しめる金沢。新鮮な海鮮物だけでなく地酒や金沢おでんなど、食も楽しめます。ぜひ一度、ご旅行に行かれてみてはいかがでしょうか♪
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「駅たびコンシェルジュ東京」では、石川県の伝統工芸品を展示しております。お気軽にお立ち寄りください♪ご来店をお待ちしております。詳しくは駅たびコンシェルジュのHPをご覧ください。

~駅たびコンシェルジュHPはこちら~
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