仙台はフィギュアスケーターゆかりの地!【五色沼とフィギュアスケートモニュメント】

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「五色沼」をモチーフとした土台の上に建てられたモニュメント

金メダリストが2名も!!

仙台市地下鉄東西線「国際センター駅」には仙台市出身の羽生結弦選手と、仙台市にゆかりのある荒川静香さんのガラス製のサイン入りモニュメントが設置されています。向かって左から2つのモニュメントはお二人のオリンピックでの業績を称え、2017年4月16日に設置されました。その後、羽生選手の平昌オリンピックでの2連覇の功績を称え、2019年4月29日に羽生選手の新しいモニュメントが追加設置されました。

★荒川静香さんのモニュメント

・2006年トリノオリンピックで金メダルを獲った荒川静香さん。荒川さんといえば何といってもイナバウアーが有名ですよね。同じポーズで写真を撮ろうとチャレンジする方も多いそうですよ!足腰に自信のある方は是非やってみて下さいね。

★羽生結弦選手のモニュメント

・2014年ソチオリンピックでのショートプログラム「パリの散歩道」での様子が描かれています。多くの人を魅了した演技、大歓声が聞こえてきそうですね。
・2018年平昌オリンピックで66年ぶりに2連覇を達成した羽生結弦選手が金メダルを取った演目「SEIMEI」での1シーンが描かれています。鋭い目の表情が印象的ですね。

躍動感のある等身大モニュメントは、今にも動き出しそうです。オリンピックの感動が蘇りますよ。

金メダリストと手を合わせてみよう!!

金メダリストの記念碑
モニュメントと一緒に記念碑が立っています。記念碑には金メダリスト2人のプロフィールや実物大の手形が描かれています。金メダリストの手と自分の手をあわせて、フィギュアスケートに思いを馳せてみませんか?

フィギュアスケート発祥の地【五色沼】

五色沼の案内板
五色沼の様子
みなさんは仙台がフィギュアスケートの発祥の地ってご存じでしたか?五色沼と聞くと福島の五色沼が思い浮かぶかもしれませんが、実は仙台にもあるんです!
この五色沼は、日本におけるフィギュアスケート発祥の地とされています。はじまりは1890年(明治23年)頃、仙台市在住の外国人がスケートを滑ったことがきっかけとなったようです。
当時の五色沼は、冬になると厚く凍結し、天然のスケートリンクとなっていました。しかしながら、地球温暖化の影響か、近年では薄く氷は張るものの、人が氷上に乗ることができなくなってしまいました。これにより、昭和31年(1956年)に開催されたアイスホッケーが最後の大会競技となり、五色沼のアイススケート場としての歴史は幕を閉じました。

冬の寒い日は氷が張ってまるでスケートリンク!!

まるでスケートリンク
今では昔のように冬の時期は厚い氷は張ることはなかなかありませんので、氷が張っているとスケートリンクのようで滑りたくなってしまいますが、危険なので外から眺めてくださいね。

仙台駅前を起点に市内中心部のオススメ観光スポットを循環する観光バス「るーぷる仙台」や仙台市地下鉄東西線に乗ればあっという間に行くことが出来ます。気軽に行けるのでお勧めですよ。

◆地下鉄東西線国際センター駅 フィギュアスケートモニュメント

◆五色沼

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