【イベントは終了しました】青森駅前ラッピングアート

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(NOZさん作)

青森駅東口に巨大なアートが出現!!

2024年に完成を予定している青森駅東口新駅ビルの工事仮囲いの壁面に、青森県にゆかりのある特産品や様々な観光スポットをオリジナルデザインした『ラッピングアート』が4月上旬に完成いたしました。今回、青森市出身で地元を拠点に活動しているアーティストお二人が手がけた作品を展示しています。アートコンセプトは『アートで巡る青森県の世界遺産・祭り・歴史・文化・自然・絶景・酒・食』 です。

ラッピングアートをそれぞれご紹介!

1人目はイラストレーターのトヨカワチエさんです。アートテーマは『りんごのたび』。この作品はなんとストーリー仕立てになっていて、実になったばかりのりんごがコロコロ転がって、青森県内の観光名所を巡りながら、工芸品、特産品など色んなものと出会い、最後は熟した美味しいりんごが「あなた」の元に届くまでをあらわしているのだそうです。

温かみのある色合いで、絵のタッチもポップで可愛らしいですね♪

よ~く見てみると…

「津軽錦」という品種がモデルの金魚ねぶたや…
「しゃこちゃん」の愛称でおなじみ、遮光器土偶の姿も!

続いてはこちら!

2人目は画家のNOZ(野澤 雄大)さんの作品です。アートテーマは『あおもりキャラクターズ』。青森県内のお祭り、動物等を擬人化して、コミカルでユーモアなキャラクターとして描いています。それぞれ何がモチーフになっているか、想像しながらお楽しみいただけます!

何がモチーフになっているでしょう?

三味線や津軽びいどろの面影がありますね…
どのキャラクターも表情豊かで個性的です♪
ラッピングアートの設置は2023年3月頃までを予定しています。初めて青森駅を訪れる方、地域の皆さまにも青森の魅力を感じながら楽しんでいただけますので、ぜひお立ち寄りください♪
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