海に溶け込む鮮やかなブルー【インディゴ気仙沼】
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気仙沼の海に溶け込むインディゴブルー
気仙沼は、宮城県の北東に位置する、海の恵み豊かなみなとまちです。
「気仙沼において女性が働ける職場をつくろう」と、「インディゴ気仙沼」がスタートしたそうです。中心にいるのは、小さな子どもを抱えながら工房を切り盛りする、母親たちです。
【インディゴとは?】
何世紀ものあいだ世界中の人々を魅了し、生活を彩ってきた、自然の力が生み出すブルーです。
「サムライブルー」に象徴されるように、わたしたち日本人も衣類や小物をインディゴで染め、身近な染料として慈しんできました。
そこには私たちが必要としている、隠された魅力と美しさがあるのです。
ひとつひとつを丁寧に。
インディゴ染めには、
*抗菌性・防臭性
菌の繁殖を防ぎ、清潔な状態を保ち、カビや匂いを防ぐ効果
*保温性
保温性が上がり、冷えを改善
*UVカット効果
など、肌を守る天然の効能がたくさんあります。
子どもにも大人にも安心して使える生地を、ひとつひとつ、手染めされています。
駅たびコンシェルジュ仙台の制服にも。
駅たびコンシェルジュ仙台では、濃藍色のインディゴブルーを制服に取り入れさせていただきました。
黒の制服に馴染みながらも凛とした存在を主張するブルーを身に着けると、気が引き締まります。
使う方への優しい想いで染め上げた生地を、ぜひ一度ご覧ください。