短い東北の夏を楽しむなら、日本の秘境「十和田八幡平国立公園」へ！
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秘境と呼ばれる十和田八幡平国立公園までは、東京駅から盛岡駅まで東北新幹線で約2時間10分、更に在来線で盛岡駅から大更駅まで約1時間、そこからバスに乗り換えて約1時間かかります。
岩手県内の移動時間が東北新幹線での県境移動時間と同じくらいなのは、本州一の面積を誇る岩手県ならでは。
だからこそ、行きついた先に貴重な絶景を見ることができます。
ゆっくりのんびりとしたローカル列車とバスの旅で、きっと思いがけない景色に出会えるでしょう。
※列車の運行本数や現地の交通状況にご注意ください。
十和田八幡平国立公園で楽しむトレッキング！
夏のお勧めの過ごし方は、何と言ってもトレッキングです。
十和田八幡平国立公園の面積は85,409ヘクタール。
なんとこれは新潟県の佐渡島と同じぐらいの大きさ！
この広大な敷地の中に、初心者から上級者まで楽しめる魅力的なトレッキングコースがさまざまあります。
八幡平の頂上にある「八幡平山頂レストハウス前」のバス停まで向かうと、登山道沿いに黒谷地（くろやち）、茶臼口（ちゃうすぐち）とバス停があります。
トレッキングで歩いたコースをバスで戻ったり、少し早めに切り上げて温泉や麓のレストランへ向かうのも楽しみ方のひとつです。
他にも、御在所（ございしょ）のバス停からほど近い五色沼（ごしきぬま）は、四季によって沼の色が変わるフォトジェニックなスポット。
特に湖面がコバルトブルーに変化する夏の季節がおすすめです。
ぜひあわせてご覧ください。
※交通情報の詳細は【八幡平自然散策バス・八幡平頂上方面路線バス特設サイト】をご覧ください。
汗をかいたら秘境の秘湯で心身ともにリフレッシュ♪
海抜1,400mに位置する「藤七温泉 彩雲荘（とうしちおんせん さいうんそう）」は、東北最高の標高を誇る、野趣溢れた山のお宿。
そこには温泉と風の流れる音だけが響く、360度電線すらない広大な自然が広がっており、日頃の喧騒を忘れる最高のリトリート時間を提供してくれます。
お湯は、足元自噴の泥湯。
足の裏から“ぼこぼこ”と湧いている自噴力を感じてください。
また、その足元には泥がたっぷり！
泥パックでお肌磨きができる、美容にも嬉しい温泉です。
藤七温泉 彩雲荘
・営業期間：4月～10月下旬
・日帰り入浴可 入浴時間：一般風呂…8:00～18:00／露天風呂…8:00～18:00
料金：大人650円 小学生350円
※混浴露天風呂の利用のみ。女性の方はバスタオル（館内販売有）着用可
※宿泊者限定の女性専用の内風呂と露天風呂、男性専用の内風呂あり。（24時間入浴可能）
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●所在地 〒028-7302 岩手県八幡平市松尾寄木北の又
●アクセス 八幡平自然散策バス御在所行「藤七温泉」バス停下車すぐ
※本記事の内容・サービス等は変更している場合があります。
秘境の散策はガイドにお任せ！
そんなときは頼れる地元ガイドにお任せください！
初めて登山する人はもちろん、久しぶりに登るという人、あるいはもっと難しい登山に挑戦したいという人など、さまざまなご要望にお応えし、アドバイスをしてくれます。
また、ガイドと一緒に行くプログラムも人気です。
今回は、「八幡平マウンテンホテル」と「岩手･八幡平山岳ガイド協会」をご紹介。
ぜひこの機会にご利用ください。
八幡平マウンテンホテル
他のホテルでは見られない、自然ガイドステーションをロビー横に設けてます。
コンシェルジュデスクでは、様々な山の楽しみ方を提案してくれます。
また、ガイドとともに八幡平の自然を歩く、トレッキングプログラムも豊富。
気軽に楽しめる初級コースから、本格的な山登りを体験できる中〜上級コースまであり、いずれも少人数で参加が可能です。
※事前予約が必要です。詳しくは「八幡平マウンテンホテル」へお問い合わせください。
岩手･八幡平山岳ガイド協会
人数や行程の相談、アドバイスなどもしてくれます。
季節の見どころを地元ガイドが説明してくれるので、ディープに十和田八幡平国立公園を満喫できます。
※事前予約が必要です。詳しくは「岩手･八幡平山岳ガイド協会」へお問い合わせください。
1日では辿り着けない、味わいつくせないスポットなので、中～長期滞在もおすすめのエリアです。
魅力あふれる八幡平の情報は「八幡平温泉郷ポータルサイト」をチェック！
今年の夏はぜひ岩手県八幡平市へお越しください！