【収獲体験とるとる】やまがたのさくらんぼ狩り

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やまがたのさくらんぼ

初夏!もぎたて♪♪さくらんぼ♪♪

山形県はさくらんぼ日本一の生産量を誇り、全国の約7割を占めています。
さくらんぼ畑は、東根市、天童市、寒河江市を中心とした美しい山々に広がっています。
山に囲まれ空梅雨になることが多い環境が、雨に弱いさくらんぼ栽培には適していました。
そんな中でも露地栽培では、雨に当たると実が割れてしまうおそれがあるので、雨除けテントをかけたりと、とにかく丁寧に大切に育てられるさくらんぼ。そんな農家さんたちの愛情をたっぶり注がれるからこそ、大粒で甘味酸味が溶け合った逸品が育つんですね!!
たわわに実るさくらんぼ

さくらんぼって桜の木になるの?!

さくらんぼがなる桜の木は、春にお花見するソメイヨシノやヒカンザクラとは異なる種です。
さくらんぼの果樹には、種類がいくつかありますが、甘味のある「セイヨウミザクラ(西洋実桜)」と、酸味の強い「スミミザクラ(酸実実桜)」がよく知られています。
実は高いところにも!

*やまがたのさくらんぼ*

人気の3品種

◆佐藤錦(さとうにしき)<収穫時期 6月初め~7月上旬>
「赤いルビー」と称される日本を代表する品種!
乳白色の果肉、果汁がたっぷり!国内最高級の品質を誇る。
佐藤錦は「ナポレオン」と「黄玉」を交配育成された佐藤氏のお名前から名付けられているそうです。

◆紅秀峰(べにしゅうほう)<収穫時期 7月初め~7月中旬>
7月に収穫される品種。大粒で、糖度が高く、身がしまっているので日持ちがいいのも人気です。

◆月山錦(がっさんにしき)<収獲時期 6月中旬~7月上旬>
黄色い果肉で、甘みが強く大粒!華やかで贈答にも喜ばれます。
まるで赤い宝石のよう

美味しいさくらんぼの見分け方

さくらんぼは追熟しない果物なので、今食べ頃のものを収穫します!
大粒のほうが甘味も旨みもあり、食べ応えもあり、美味しいです!また鮮度は軸で分かるのだそう。太く緑色が鮮やかな軸を選ぶと良いですよ。固さは種類によって違いますが、より赤くて、光沢や艶があるものを選んでくださいね!

*山形県内でさくらんぼ狩り体験ができる農園リスト*

(1)王将果樹園【天童市】
(2)仲野観光果樹園【天童市】
(3)花輪さくらんぼ園【天童市】
(4)渡邉観光櫻桃園【寒河江市】
(5)安達農園【東根市】
(6)うぐいすの宿観光果樹園【山形市】
(7)森果樹園【米沢市】

各農園の詳細情報

(1)王将果樹園

※雨天の場合は、雨よけビニールの屋根がかかっている園地にご案内します。
(1)王将果樹園 予約はこちら

(2)仲野観光果樹園

(2)仲野観光果樹園

(3)花輪さくらんぼ園

樹の下部から無くなってきます。シーズン中盤以降は脚立を利用します。
※山間部のため規制値を超えた雨量の場合閉鎖となる場合があります。
(3)花輪さくらんぼ園

(4)渡邉観光櫻桃園

(4)渡邉観光櫻桃園

(5)安達農園

(5)安達農園

(6)うぐいすの宿観光果樹園

(6)うぐいすの宿観光果樹園

(7)森果樹園

(7)森果樹園
お出かけの際には、ご希望の農園に必ず事前に問い合わせや予約をしてください。

※生育状態や収獲状況は常に変動するため、記載内容が変更している場合がございます。
本記事は2022年5月時点の情報です。
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