縄文時代の船橋を『とびはく』に見に行こう!【千葉県船橋市】

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©飛ノ台史跡公園博物館
飛ノ台貝塚は、縄文時代早期の住居跡が18軒、炉穴400基以上、貝塚などが発見された船橋市の指定史跡です。平成12年に飛ノ台史跡公園博物館が設立されました。遺跡を復元した史跡公園に出土資料を展示する博物館が隣接しており、『とびはく』の愛称で地元の方に親しまれています。遺跡の多い船橋らしい、市内で発掘されたたくさんの出土品が展示されている博物館です。貝殻や土器の破片などが、わかりやすい説明と一緒に展示されていて、当時の生活の様子を垣間見ることができます。

人気のある展示物

バイオリン形土偶 ©飛ノ台史跡公園博物館

バイオリン形土偶 10円玉に隠れてしまうほどの小さな土偶です。東京国立博物館や、フランスのパリで行われた縄文展にも展示されました。

飛丸(とびまる) ©飛ノ台史跡公園博物館

縄文犬 縄文時代から犬は人間と生活を共にしていました。狩りのパートナーとして、活躍していたと推測されます。貝殻がまざった土の下に埋葬されていたことで、骨が残り貝塚から発見されました。こちらの写真は発掘された骨から復元した縄文犬の「飛丸」です。

ワークショップ

©飛ノ台史跡公園博物館

週替わりで行われるワークショップ。季節の飾りづくりや、勾玉づくりが人気です。ワークショップは有料のものもあります。詳しくは、飛ノ台史跡公園博物館HPをごらん下さい。

史跡公園(屋外展示)

©飛ノ台史跡公園博物館

船橋の史跡に指定されている史跡公園。住居跡、貝塚、炉穴等が地面下に保存されています。

飛ノ台史跡公園博物館HP
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