東京駅丸の内駅舎×夜景特集

  • 東京
  • 特集
大正3年(1914年)12月に開業した東京駅。
国指定重要文化財である東京駅丸の内駅舎は、平成24年(2012年)に創建当時の姿に復原され、現在のデザインのライトアップが開始されました。

駅舎のライトアップには様々な照明手法が用いられ、優しい表情を作り出しています。ライトアップに使用されている照明器具は、全てLEDであり、環境に配慮されています。
ライトアップは、日没から21時まで行われており、日中とはまた違った姿を見ることが出来ます。

正面から写真を撮るなら駅前広場や行幸通りがおすすめですが、正面以外にも、様々な角度から東京駅丸の内駅舎のライトアップを楽しむことが出来るスポットがあります!

新丸ビル7階 丸の内ハウス テラス

丸の内中央口に位置する新丸ビル7階の丸の内ハウス内には9店舗の飲食店があり、各店舗のTO GOカウンター(テイクアウト注文・受取口)で購入した料理や飲み物を広々としたオープンテラスで頂きながら夜景を眺めることが出来ます。実際にテラスに出てみると、様々な人種国籍性別年齢の方がいらっしゃり、お酒を楽しまれている方や小さなお子様をお連れになったご家族連れもゆっくりと過ごされていました。

丸の内駅舎側以外に、丸ビル側や皇居側にもテラス席が有ります。皇居側では、日中のお天気の良い日には富士山が見えることもあるそうです。

KITTEガーデン

丸の内南口に位置する商業施設「KITTE」の6階にある屋上庭園「KITTEガーデン」は、約1,500m²の広さがあり、人工芝やお花が設置されていて、お買い物にいらっしゃった方、仕事帰りに来た方や観光客の緑豊かな憩いの場となっています。

丸の内駅舎はもちろんですが、東海道新幹線、山手線や京浜東北線など、数々の列車を近くで見ることが出来るのもおすすめのポイントです。長いベンチがあり、ウッドデッキの歩行スペースもゆとりがあるため、ゆったりと過ごすことが出来ます。

以上、東京駅の夜景スポットのご紹介でした!重要文化財である東京駅丸の内駅舎とライトアップのコラボレーションを色々な場所から楽しんでみてください♫

この記事に関連するタグ
前の記事 一覧へ戻る 次の記事