世界に誇るパブリックアート【ファーレ立川アート②】
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ファーレ立川 パブリックアートのご紹介①
今回は地図の左上に位置する「グリーンエリア」から2つの作品をご紹介します‼
**タン・ダ・ウ(シンガポール)「最後の買い物」**【マップNO.19】
作者は社会の矛盾やそこにひそむ暴力性などを日常品を使って表現しています。このなかに「換気口」が隠れていて作者はいくつか案を考えていました。例えば「スカートをまくりあげられたマリリン・モンロー像」や「壁にぶら下がったフライパン」など考えていたそうです。竹カゴバッグですが当初「銅」でつくる案が出たそうですがいろんな制限によって「ファイバーグラス」で作られました。
**スタシス・エイドリゲヴィチウス(リトアニア/ポーランド) 「顔-車」** 【マップNO.35】
作者は絵本作家として有名ですが芝居の演出などでも活躍しています。彼の仕事(作品)には仮面が出てきます。仮面は神々との交流から生まれたものですが人を驚かすと同時に新しい世界に入っていくための必要なもの(勇気のかわりになるもの)でした。作者の人生の経緯が作品と深く結びついています。この近くにある「駐車場」があることを示しています。
今回ご紹介したアートがあるグリーンエリアはマップの左上です‼
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●アクセス 立川駅北口より徒歩3分
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