食べだしたら止まらない!地元民が愛するきのこの味【佐倉きのこ園】

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画像提供:佐倉きのこ園

佐倉きのこ園が届けたい3つの体験をご紹介

来園したお客さまに「美味しい」、「楽しい」、「嬉しい」を心に残すことを目的とし、さまざまな体験ができる「佐倉きのこ園」へ実際訪れてみました。到着すると、車で訪れた地元の方々が入れ替わり立ち替わり入店していく様子を目撃、これは知る人ぞ知る店!?とてもワクワクします。
園の入口、きのこ狩りの受付は入口左手の売店で。

きのこ狩りの楽しみ方

まず売店にてきのこ狩りの受付をします。収穫できる品種が季節によって異なりますが、現在何が採れるかは、当園のホームページを見ると一目瞭然!1年中採ることができる「長生き椎茸」をメインに、冬に登場するプレミアム菌種「富富(トムトム)」などがあります。また、6月にはきくらげ狩りが解禁しましたが、きくらげのプリプリ食感がクセになる方続出だそうです。
椎茸が無数に生え、香りであふれています。

◆こだわりの栽培方法

農薬・雨水等を一切使わずに栽培しています。きのこの90%は水分であることから、地下のおいしい天然水のみで育てているそうです。メインとなる「長生き椎茸」とは、食べて長生き、日持ちで長生きという椎茸の特徴と健康長寿の願いを込めて名付けられています。また、冬限定の「富富」は、培養や管理に4ヶ月以上、手間暇かけて育てるため、椎茸の風味や肉感がしっかりと感じられ値段が通常のものより高額ですが、プレミアム感がありご褒美にいただきたい一品です。

◆訪れるなら午前中、午後には品切れになることも

きのこ狩りは8時15分から、大きいきのこが無くなり次第終了です。午前中に終了となる場合があるため、早い時間に訪れることをオススメします。入園無料、きのこを採った分だけ精算です。冷蔵冷凍保存も効きますが、まずは、香りが高いその日のうちに焼いて塩をかけて召し上がってみてください。
ハサミで切った椎茸はカゴの中へ、その後売店で精算します

採れたてきのこは炭火BBQで美味しく楽しくいただけます!

BBQのイメージ(画像提供:佐倉きのこ園)
全屋根付きで雨天でも楽しめるBBQスペースがある当園では、手ぶらでBBQが楽しめるのが魅力です。必要なものは園内で揃えることができ、ガーデン使用料、コンロ使用料、席料を支払い、園内の売店で好きな食材を選んで購入。ぜひ、狩り採った椎茸をその場で味わってみてはいかがでしょうか。その他、食材持込プラン、飲物持込プランと全部で3通りのプランを用意しています。

売店には地元新鮮野菜と自慢の椎茸が並びます

売店の外観
自家製椎茸の直売は9時15分から、午後には売り切れになる場合もあります。その他、地元農家の新鮮野菜、ちばエコ農産物のお米が販売されており、お買い物だけ立ち寄るのも大歓迎だそうです。園長さんと二代目の息子さんが一緒に仲睦まじく働かれている姿、真摯に栽培に取り組んでいる姿が印象的です。
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