成田でJazzを聞くなら【CLOUD9nine】天国に続く9番目のドア

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画像提供:CLOUD9nine
JR成田駅から成田山へ続く表参道を散策しながら10分ほど歩くと、右手にコンクリート建てのビルが見えてきます。建物は参道の趣きとは異なり近代的な雰囲気。お店のある2階に繋がる階段を上って行くと、樹齢120年を超す緑豊かなケヤキの木と気持ちの良いテラスが出迎えてくれます。テラスではビアガーデン気分でお酒や珈琲を飲むこともできます。
気持ちの良いテラス席とケヤキの木

店名の由来を紹介します

「CLOUD9nine(クラウドナイン)」という店名の由来は、もともと天国のことをcloud sevenあるいはセブンスヘブンと表現することがあり、7より上の9を使って「天国にいるような最上級な気分」というスラングになりました。アメリカの気象局が気象学的にみて9分類中最上部にあたる積乱雲をcloud9と表現することから、パイロットの間で言葉遊びとして使い始め、定着していったそうです。その9番目の雲に乗っている天にも昇る気分で最高に良い気分・至福の状態のことを意味します。あなたも「天国に続く9番目のドア」CLOUD9nineの扉を開いてみてください。時の経過を忘れさせてくれるような空間があなたを待っています。

心躍るJazzの生演奏とこだわりの楽器類

カウンター席にはスペイン産の生ハムやビールサーバーもあります
お店に入るとまず目に入るのは、1900年代に作られた「ペダルピアノ」と「レコードプレイヤー」。店主こだわりのレコードも並んでいます。お店の奥には生演奏を行うスペースがあり、グランドピアノをはじめ、サックス、ドラム、ギターなど殆どの楽器が揃っています。心躍るJazzの生演奏は主に週末の夜に行われます。ライブスケジュールはお店のホームページ、Facebook、インスタグラムでご確認ください。
ペダルピアノは足でペダルを踏み、空気を送り込んで弾くタイプのピアノです

お酒も珈琲も食事も美味しいお店

店主こだわりの宮古そば。絶品です!!
沖縄のオリオンビールをはじめ、美味しく美しい種類豊富なカクテルやウイスキーも取り揃えています。珈琲は軽井沢にある丸山農園で焙煎した豆を直送し、”世界一のミル”と言われているドイツ製の「コマンダンテ」を使用し、一杯ずつ丁寧にドリップしています。宮古島出身の店主おすすめのメニューは「宮古そば」。麺は宮古島の製麺所から直送。食後のデザートには「ブルーシールアイスのサーターアンダギー添え」もおすすめです。サーターアンダギーは宮古島産の黒糖を使い店内で揚げていてお持ち帰りも出来ます。成田山散策後に、気軽に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
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