【イベントは終了しました】8月7日までの期間限定!130個の金魚ねぶたライトアップを見に行こう!【青森 廣田神社】

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鳥居を彩る130個の金魚ねぶたライトアップは大迫力!
JR青森駅から徒歩約16分、青森県庁の近くにある廣田神社をご存じですか?平安時代の歌人、藤原実方が陸奥国の長久平安を祈願したことに発祥をもつ由緒ある神社ですが、なんと!期間限定で、金魚ねぶた130個以上を使った神社のライトアップを行っているんです。今回はその様子をお届けします♪

ねぶた祭終了までの期間限定ライトアップは今年で4年目

大鳥居と社殿のライトアップはとても幻想的。風鈴も下がっており、風が吹くと涼し気な音色が響きます。
廣田神社で金魚ねぶたのライトアップがスタートしたのは2019年。世界中の人たちに金魚ねぶたの魅力を知ってもらいたい、金魚ねぶたで祭の運行ルートを彩りたい、との想いからクラウドファンディングを募り実現。以来、毎年たくさんの方から金魚ねぶたを献灯していただいているのだとか。

境内はライトアップで幻想的な雰囲気に

よく見ると青や緑でも少しずつ色が違い、グラデーションがきれい♪
130個の金魚ねぶたが飾られている大鳥居以外にも、廣田神社の境内ではそこかしこで金魚ねぶたを発見することができます。レインボーカラーのカラフルな金魚ねぶたや、神池に浮かぶブラックカラーの金魚ねぶたも。
人々の悩みを吸い取り黒くなったといわれる神池。水面にもくっきりと金魚ねぶたが映っています。

ライトアップ期間には奉納ねぶたの特別拝観も!

社殿内に展示されている奉納ねぶた。奥の御神燈は半立体、半平面の珍しいねぶたの形。
ライトアップ期間中は、社殿内に奉納されている「ねぶた」にまつわる奉納品を拝観することもできます(拝観料300円/人)。奉納品は外からも一部見ることができますが、中からしか見ることのできない竹浪比呂央さんなど地元ねぶた師からの奉納品などもあり、一見の価値があります。拝観すると廣田神社オリジナルのうちわがいただけます♪(※うちわの写真は記事の下のほうにあります)

社殿内の拝観は18:00~20:30まで。拝観を希望される場合は、社務所でその旨お伝えください。
大鳥居の右隣にあるのが社務所。ご当地ならではの御朱印や、オリジナルのお守り、おみくじなどが並びます。

ねぶたにまつわる限定の御朱印もおススメ!

「津軽神楽ねぶた切り絵御朱印」(左)、社殿内の特別拝観をするといただけるオリジナルのうちわ(右)
ライトアップがスタートした2022年7月25日(月)から授かることのできる「金魚ねぶた献灯祭切り絵御朱印」「津軽神楽ねぶた切り絵御朱印」は切り絵がとても魅力的♪(「金魚ねぶた献灯祭切り絵御朱印」は廣田神社の公式HPで写真をみることができます)

ほかにも期間限定の「庄兵衛ねぶた御朱印」や毎月変わる「月替り切り絵御朱印」など、廣田神社にはついつい集めたくなる素敵な御朱印がたくさん!授与中の御朱印や初穂料については、廣田神社の公式HPやSNSに掲載されていますので、詳しくはそちらをご覧ください。
2022年のライトアップは、7月25日(月)~8月7日(日)の17:00~21:00までです。
期間中に青森を訪問される方は、ぜひ廣田神社へ足を運んでみてくださいね。

日中の金魚ねぶたもおススメ!

青空と金魚ねぶた
ライトアップというと夜しか行かない、というイメージがありますが、日中の金魚ねぶたもおススメ♪青空を背景にした赤い金魚ねぶたはとても映え、こちらもとても魅力的です。夜だけでなく、日の沈む前にも訪れてみてはいかがでしょうか?
廣田神社 公式HPへはこちら
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