【田舎館村田んぼアート】大地に彩る傑作アートを楽しむ
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今回は青森県の田舎館村で例年実施されているものについて、ご紹介したいと思います。
田んぼアートの歴史
当時はまだあまり知られておらず、3色の稲から制作がスタートしたようです。
最初は遠近法の問題で苦労することもあったようですが、年々技術は向上し、今では7色の稲を用いて、完成度の高いアートに仕上げられています!
今年のテーマ
それぞれテーマも異なり、全く異なるアートを楽しむことができます。
今年は第1田んぼアートで世界的名画と近代日本の名画を題材にし、第2田んぼアートでは昨年7月に世界遺産登録された「北海道・北東北の縄文遺跡群」や田舎館村に弥生時代の水田跡があることから、縄文と弥生をテーマにした作品が描かれます。
ちなみに一番最初の見出しの絵がまさに第2田んぼアートの写真です。
一方、第1田んぼアートの名画に関しては皆さんおわかりでしょうか?
左側はとても有名な「モナリザ」の絵ですね。
右側は近代日本洋画の父である黒田清輝が手掛けた「湖畔」という作品になります。
とても精密で些細な部分まで描かれていますよね!
今年の見頃は8月半ばまでですが、田んぼアート自体は10月10日まで見学することができます!
第2田んぼアートの会場は弘南鉄道の最寄駅(田んぼアート駅)からなんと徒歩1分!
2つの会場間を結ぶ無料シャトルワゴン車も運行しています。
ぜひきれいなアートを直接見に来てみてはいかがでしょうか♪
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●所在地・アクセス
○第1田んぼアート会場:田舎館村役場(田舎館村展望台)
青森県南津軽郡田舎館村大字高樋字八幡10
車:黒石ICより約10分
バス:弘前駅前バス停から黒石・大川行きバスで「畑中」下車後、徒歩約3分
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○第2田んぼアート会場:道の駅いなかだて(弥生の展望所)
青森県南津軽郡田舎館村田舎館中辻123-1
車:黒石ICより約5分
電車:弘南鉄道弘南線「田んぼアート駅」下車 徒歩1分
●開館時間
両会場ともに午前9時~午後5時(最終入館 午後4時半まで)
●入場料
大人(中学生以上)300円
小人(小学生)100円
未就学児(小学生未満)無料
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