見学チャンスは月2回!行って来ました♪北海道の鉄道遺産がもりだくさん【北海道鉄道技術館】
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こどもから大人まで、楽しむことができる貴重な資料館。
工場の入口で、名前や連絡先などを記入して、敷地内での注意事項が書かれた地図をいただいて、いざ工場内へ。
入口から鉄道技術館までは、普段入る事の出来ない工場敷地内を歩いていきます。
レンガ造りの鉄道技術館の建物は、1910年(明治43年)に苗穂工場の用品倉庫としてつくられた、工場最古の建物です。 この他にも、機関車検修場など、歴史を感じさせるレンガ作りの建物を見ることができます。
北海道の大地を駆け抜けた列車たちの思い出が、あちらこちらに!
フラノエクスプレスのエンブレムでは、家族でスキーに行ったときのワクワク感を、寝台特急「北斗星」のヘッドマークでは、札幌駅の電光掲示板に「上野」と表示されているのを見たときの感動を思い出し、懐かしい気持ちになりました。
また2階は、工場の歴史や、SLの製造・復元などの歴史的資料や機器・写真等が展示されています。ひとつひとつをゆっくりと見ていくとあっという間に時間が過ぎていきました。
見学チャンスは月2回!
北海道鉄道技術館は、苗穂工場の中にあるため、構内には立ち入り禁止の区域もたくさんあります。見学の際にはルールを守って、楽しく過ごしてくださいね。
記事中の画像は全て2022年8月13日に撮影したものです。
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●所在地
〒065-0005 北海道東区北5条東13丁目 JR北海道苗穂工場内
●アクセス
JR苗穂駅北口から徒歩15分
●開館日時
毎月第2・第4土曜日 13:30~16:00
●入場料無料
※施設の都合により、臨時休館する場合があります。※本記事の内容・サービス等は変更している場合があります。