秋のお出かけにおすすめ!真っ赤に紅葉したモコモコのコキアたちに会いに行こう!【国営ひたち海浜公園】

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例年の様子

秋には真っ赤に染まるコキア

国営ひたち海浜公園は、秋にみはらしの丘一面がコキア一色に変わります。コキアとは、ヒユ科(旧アカザ科)ホウキギ属の一年草で原産国はユーラシア大陸の乾燥地です。和名をほうき草といい、昔はこの茎を乾燥させてほうきを作っていました。実(み)は“とんぶり”といい「畑のキャビア」として親しまれています。(※公園のコキアは観賞用の品種です)7月上旬から夏の日差しを浴びてすくすく成長していくライムグリーンのコキアは、丸々とした可愛らしい形と、柔らかな感触をお楽しみいただけます。10月上旬頃は、夏の緑色から少しずつ紅葉し始め、日々移ろいゆく緑と赤のグラデーションの色合いも魅力的です。また、鮮やかに紅葉してみはらしの丘を真っ赤に染め上げるさまはまさに絶景です。

開園面積約215ha(総面積約350ha)の広大な国営公園

遠方に見えるのは「プレジャーガーデン」の大観覧車
春のネモフィラ
園内には、多彩な花々が咲き誇り、年間を通じてさまざまな景色が楽しめます。中でも、みはらしの丘一面を彩る春のネモフィラ、秋のコキアは人気です。園内には、多彩なアトラクションが揃う「プレジャーガーデン」や林間アスレチック広場、バーベキュー広場(※要予約)などの施設もございます。広い園内の移動は、レンタルサイクルやシーサイドトレインがおすすめ!自然の中で楽しめる国営ひたち海浜公園で、思い思いの時間をお過ごしください。

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画像提供元:国営ひたち海浜公園
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