【CotoLink】立川駅前の新施設に潜入!!【後編】

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ガラス越しに伝わるにぎわい。ここはなんのお店でしょう?
立川駅前に今年6月にオープンした新施設「CotoLink(コトリンク)」に潜入する企画、後編をお届けいたします。
前編では、3階の情報発信センター『BALL.HUB たちかわ』をご紹介いたしました。
後編では、1階にあるカフェ&マルシェ『LULU Terrace(ルルテラス)』をご紹介いたします。さっそく見ていきましょう!
(ちなみに2階には、広い駐輪場があります。)

立川・多摩地域マルシェ『のーかるバザール』

ずらっと並ぶ野菜たち。丸いシールは立川産の印
まずは、立川の特産品を販売するマルシェ『のーかるバザール』をご紹介します。
こちらでは野菜やお米、お肉などの加工品や地酒といった多摩地域の特産品を販売しています。
売り場の多くを占めるのは、地元立川で採れた新鮮野菜や果物などの農産物です。ひとつひとつに立川印のシールが貼られています。
立川といえば、うどが有名な特産品です。立川印のうどは、店頭に並ぶとすぐに売り切れてしまう人気商品だそうです。
つやつや輝いて良い香り、おいしそうな果物もたくさん

お店に並んでいるものは、加工品も含め全てスタッフの方が試食し、素材の産地などを確認した安心安全なものばかり。
地元の方はもちろん、市外からも多くのお客さまがお買い物に来られるそうです。
地元農家さんの立ち会い販売など、イベントも時々行われており、お客さまと生産者さんが直にお会いする機会を持てるように工夫されています。
お買い物やイベント開催を通じて、人々の新たな交流拠点となり、多摩地域の魅力を発信する場となっています。

立川市の姉妹都市・長野県大町市の『アルプスプラザ』も併設。水が豊かな大町ならではの商品が並びます
立川観光コンベンション協会の推奨認定品も並んでいます(写真右)。多摩地域や姉妹都市長野県大町市のお酒がずらり(写真左)!

地場産カフェ『JIBAR CAFE(ジバーカフェ)』

のーかるバザールで売られている食材も、ここで食べることができます
のーかるバザールのお隣が、立川産の新鮮野菜が売りのカフェ『ジバーカフェ』です。
モーニングに始まりランチにティータイム、ちょこっと飲みに軽いディナーまで幅広くご利用いただけます。
モーニングはこだわりのパンと卵が自慢。ランチセットにつくお惣菜は、立川産の野菜をメインに使い毎朝手作りされているそうです。
ティータイムには地元で人気のアップルパイや、焼き芋のスイーツ、大町の天然水で作ったかき氷がいただけます。
夕方からはお酒とおつまみのお得なセットも揃っています。頑張った日のお仕事終わりにちょっと一杯、なんていかがでしょうか。
たっぷり野菜がうれしいオシャレなサラダランチ
香ばしい焼き芋のブリュレと塩アイスの組み合わせが絶妙です
キーワードとなっているのは「立川」と「大町」。
食材はできる限り立川産にこだわり、姉妹都市・大町の魅力発信にも一役買っています。
カフェにてセルフでいただけるお水も、大町のおいしい天然水です。お米を炊くのにも、もちろんこのお水を使っているそう。
カフェの店内でもワークショップやイベントを行うことがあるそうで、過去には大町で人気のパン屋さんのパン販売などが行われたそうです。

立川に来たら、ぜひ遊びに来てください!

2回に分けてお届けしてきたコトリンク、いかがでしたか?
情報発信センターに、マルシェにカフェ。興味のあるお店は見つかりましたか?
ちょっと一休みしたいときや、仕事に行き詰ったとき、誰かに相談したいとき。日々の暮らしの中の様々な場面で、この施設があなたの力になれるかもしれません。地元の方も、そうでない方も、立川駅前でちょっと時間が余ったらコトリンクのことを思い出してください。
ぜひ、お気軽に遊びに来てくださいね。立川でお待ちしています!

※記事中の写真は駅たびコンシェルジュ立川スタッフの撮影によるものです。
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