旬なスポットをめぐる秋の上野駅さんぽ【上野恩賜公園周辺(午前コース所要3時間)】

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JR上野駅、駅近お出かけスポット

空気が澄んで気候もちょうどよくなる秋は、散歩に最適な季節!

今回は上野恩賜公園内を中心に、秋の散歩におすすめなスポットめぐりをご紹介します。
まずJR上野駅公園口を出て、両大師橋→東京国立博物館→エブリワンズカフェ→パークス上野(お土産屋)の順に周ります。駅からも近く、ランチを含めて所要時間は3時間程度なので、旅行中ちょっと時間が空いた時などにもおすすめのコースです♪

おすすめ電車撮影スポット「両大師橋」【所要約20分】

上野駅公園口から鶯谷駅方面へ徒歩4分、線路を跨ぐ跨線橋である「両大師橋(りょうだいしばし)」があります。

ここでは、山手線・京浜東北線・常磐線・上野東京ラインなどの電車が走る様子を間近で眺めることができます。橋の中央付近は道幅が少し広くなっていて、ゆっくりと電車ウォッチングができるので、電車好きなお子さまと楽しむのもおすすめです。電車好きでなくても、足元を行き交うたくさんの電車に思わず写真を撮りたくなってしまうはず♪

2022年は鉄道開業150年目の記念の年。人々の夢や希望も乗せて今も走り続ける電車を眺めながら、思いをはせてみてはいかがでしょうか。
山手線・京浜東北線(両大師橋から鶯谷駅方面)
上野東京ライン(両大師橋からJR上野駅方面)

今年創設150年を迎える「東京国立博物館」が旬!【所要約60分】

「両大師橋」から西にまっすぐ歩くこと約4分。今回のメインスポット「東京国立博物館」へ。

1872年(明治5年)に創設された日本で最も長い歴史をもつ博物館で「東博(トーハク)」の愛称で親しまれています。本館をはじめ6つの展示館と資料館その他の施設からなり、圧倒的な質と量を誇る収蔵品は日本随一。敷地が広く展示量が膨大なので、無理に全部まわろうとせず、絞って観覧するのがおすすめです。「総合文化展」(平常展)は、ほぼ毎週どこかの展示室で展示替えが行われていて、その数、年間約300回!何度行っても新しい発見があります。

何千年もの“美の歴史”が詰まった東京国立博物館。今年は創立150年を迎える記念すべき節目にあたり、様々な催し物が企画されていますので、芸術の秋を楽しむスポットとして今シーズンぜひ訪れたい場所です。
本館。コンクリート建築に瓦屋根を載せた「帝冠様式」。
本館1階エントランス。大理石でできた階段は圧巻!CMやドラマのワンシーンで見覚えがあるかもしれません。
本館北側の日本庭園。秋には紅葉も見られます。芸術と自然に触れられる秋のトーハクも魅力的。
正門横の創立150年記念郵便ポスト。創立150年記念ロゴマークのモチーフである「唐草文様」を使ったデザインがかわいい。
東京国立博物館ホームページはこちら

2022年7月にオープンしたばかり!上野恩賜公園内にあるカフェが旬!

東京国立博物館から歩いて約3分。朝食と昼食を兼ねたブランチをしにEVERYONEs CAFE(エブリワンズカフェ)へ。

こちらは東京都を産地とする「江戸前食材」、「東京野菜および江戸野菜」や旬の食材を取り入れたメニューを楽しめるカフェで、幅広い世代の方にご利用いただけます。店内は木の温もりを感じられる空間でリラックスでき、オープンテラス席ではワンちゃん同伴でも楽しめます。上野の森の景色を眺めながら過ごすのも秋らしくていいですね。

休日は混雑必至なので、ランチは早めの時間に行くことをおすすめします。ランチのほかにデザートメニューも充実。ティータイムもゆったり味わえますよ♪
周りは緑に囲まれ、都会にいることを忘れてしまいそう。
天気の良い日はテラスでお食事がおすすめです。味はもちろん見ためも美しいので写真映えします。

お散歩の最後に・・・上野ならではのお土産はいかが?【所要約10分】

あわ家惣兵衛の「どうぶつ饅頭」。定番のパンダのお饅頭や上野公園限定饅頭もありました。
上野駅公園口正面にある売店「パークス上野」で、動物園で人気のハシビロコウのお饅頭を発見!パンダ以外でかわいい上野土産を探している方におすすめしたい商品です。

秋の上野駅さんぽはいかがでしたか?上野恩賜公園では例年11月下旬頃紅葉が見頃を迎えます。豊かな自然と芸術に触れられる上野へぜひお越しください。
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