11月からはさくら貝の季節!羽咋郡志賀町【増穂浦海岸】

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さくら貝が打ち寄せられる「増穂浦(ますほがうら)海岸」

石川県羽咋郡志賀町にある「増穂浦(ますほがうら)海岸」は、白い砂浜、海の透明度の美しさはまるで沖縄のビーチのような海岸です!
冬になると貝よせの風が吹き、波打ち際に小さなさくら貝が打ち寄せられ、小貝が取れる名所ともなっています。
鮮やかなピンク色が美しい!
さくら貝は、地元では「幸せを呼ぶ」と言われ、貝細工にされるなど親しまれています。そんなさくら貝のシーズンは11月~3月。海の荒れた日の翌日に多く打ち寄せられるとのことで、ベストシーズンを迎えています!

「さくら貝資料館」が新オープン!

先日10月7日には道の駅とぎ海街道に「さくら貝資料館」が新たにオープン!
資料館は入場無料で、さくら貝のみならず、増穂浦海岸に打ち寄せらせた300種もの小貝を集めた標本のほか、世界各地から収集された貝殻が多数展示してあります。
形や大きさ、色など、それぞれに特徴のある珍しい貝殻、美しい貝殻を間近で見られるだけでなく、地元の貝細工アートも展示され、貝の魅力をたっぷり楽しむことができます!
さくら貝で作られた素敵な作品が並んでいます!
また、資料館ではしあわせを呼ぶ縁起のよいさくら貝を使って「さくら貝クラフト体験」もできます。フォトフレームやキーホルダー、ストラップなどを作ることができるとのことなので、旅の思い出にぜひお立ち寄りください。
※さくら貝クラフト体験は、要予約です。5日前までに道の駅とぎ海街道(0767-42-0975)まで申し込みください。
「さくら貝資料館」について詳しくはこちら
増穂浦海岸には、かつてギネスブックにも掲載されたことがある、全長約460メートルの「世界一長いベンチ」があることでも知られています。そちらもぜひ実際にみて長さを体感してみてください!
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