「杜の都」仙台の街並みを眺めよう!【SS30(エスエスサーティー)展望フロア】

  • 宮城
  • 観光する
展望フロアから見た日中の景色(仙台市街南側)

SS30(エスエスサーティー)とは?

「SS30」は仙台市中心部に位置する仙台のランドマークとして、地元で親しまれています。高さ143メートル、31階建ての高層オフィスビルで、東北地方で初めて建てられた高さ100mを超える高層階ビルになります。仙台市の政令指定都市移行と市制100周年の年である1989年(平成元年)に完成しました。JR仙台駅西口から徒歩で約6分とアクセスが良く、30階にある無料展望台からは仙台の街並みを一望することができます。

スカイシャトルで一直線に展望フロアまでGO!

SS30(外観)
専用エレベーター「スカイシャトル」(1階)
エントランスに入るとすぐ右側に、高層展望階へ直行する専用のエレベーター「スカイシャトル」があります。「スカイシャトル」に乗り込むと、約1分間のスカイクルーズを楽しみながら「憩いの場・市民プラザ(30階)」展望フロアへと向かっていきます。展望フロアは7時~23時まで開放されていますので、好きな時間に訪れて、仙台市街東側と南側の景色を眺めながらベンチに座ってゆったりくつろいだり、様々な方角から写真を撮ったりして眺望を楽しむことができます!

カップルや家族連れにおススメのスポット!

展望フロア(30階)
128メートルの高さで180度の視界が見渡せます。カップルはもちろん、家族連れや友人との思い出づくり、旅行や出張等で仙台に訪れた方にもおススメの観光スポットです!
仙台駅南側や青葉城などの眺望が楽しめ、夜には大年寺山の「仙台スカイキャンドル」「ミヤテレタワー」、八木山にある「TBC東北放送テレビ塔」の3本の電波塔のライトアップを見ることができます。
展望フロアから見た夜景(仙台市街東側)
展望フロアから見た夜景(仙台市街南側)

★夜景が一番綺麗に撮影できる時間帯「トワイライトタイム」を狙おう★

 「トワイライトタイム」とは、❝日の出や日没の薄明かりの状態❞のことで、日没後の空がまだ青く、暗くなりきっていない時間帯です。日没後の10~20分くらいが最も美しい夜景写真が撮れると言われ、街の明かりと青い夜空のグラデーションでドラマチックな綺麗な写真が撮影できます。季節や時間によって変わるので、より美しい夜景写真を撮りたい方は是非この時間帯に合わせて余裕をもって訪れるといいですね!
SS30 ホームページはこちら
この記事に関連するタグ
前の記事 一覧へ戻る 次の記事