宮城県富谷市の観光スポット!古来と未来、人々がクロスする交流ステーション【とみやど】

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ようこそ【とみやど】へ

宮城県富谷市の観光スポット【とみやど】とは?!

宮城県仙台市の北に隣接する富谷市に【とみやど】があります。
【とみやど】は、かつての宿場町の面影が残る『しんまち地区』において、内ケ崎醤油店であった跡地を活用し、地域の歴史的な資源や背景を活かした観光交流施設です。 施設内には4つの飲食店と、富谷市の特産品であるはちみつやアパレル商品販売のお店や陶芸体験ができるお店、そして富谷市出身の偉人である内ヶ崎作三郎氏の記念館があります。
屋外のマルシェ広場で各テナントのお料理などを堪能できます。
実際に醤油を製造していた樽が展示されています。
【とみやど】は元和6年(1620年)に開宿した宿場町「富谷宿」の面影が残るしんまち地区の内ケ崎醤油店跡地に誕生しました。また、富谷宿=宿場(やど)から、ゆっくり休んでねという意味と、「ど」=ドは(ドレミ)音のはじまりであることから、「マーチングが盛んな音楽のまち」そして、ここ富谷から新しいはじまりとワクワク感を表現しています。各種ワークショップや、イベントステージでのライブなど、楽しいイベントも開催しています♪
宿場町を感じる施設

【内ヶ崎作三郎記念館】で富谷市の偉人の業績を知ろう

【内ヶ崎作三郎記念館】は富谷市しんまち地区出身の偉人・内ヶ崎作三郎氏の生家をリノベーションし、作三郎氏の功績や生涯等を展示しています。生家である「内ヶ崎醤油店」を整備する時に、富谷市学芸員が立ち合い、文化財調査を行ったところ多くの内ヶ崎作三郎に関連する資料が見つかったそうです。富谷市の偉人の業績を知って、歴史を感じながら、後世に、未来に引き継いでいきましょう。

古来と未来、人々がクロスする交流の場に・・

【とみやど】は、仙台駅から仙台市地下鉄南北線と宮城交通バスを乗り継いで1時間弱。駐車場もありますのでレンタカーを利用してもいいですね。懐かしい雰囲気を感じる門をくぐると宿場町にタイムスリップ!美味しい食事やスイーツを楽しんだり、体験をしたり、世代問わず楽しめる場所です。古来と未来を感じながら、ゆったりした雰囲気の中で富谷市の歴史や文化に思いを馳せてみてはいかがでしょうか?
【とみやど】ホームページ
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