金沢市内の桜・お花見スポット

2023/04/03

巡回バスや徒歩で名所を巡りやすい金沢市内。春は観光しながら、満開の桜も一緒に楽しめると嬉しいですね。有名な観光地に程近く、観光＋お花見をセットで楽しめるスポットをご紹介します！

ひがし茶屋街・主計町（かずえまち）茶屋街周辺

歴史ある町並みで人気の高いひがし茶屋街と主計町茶屋街。すぐ近くを流れる浅野川の両岸には多くの桜が咲き誇ります。青く澄んだ雪解け水とのコントラストが見事です。両茶屋街の近くにかかる「梅の橋」や「中の橋」からの眺めがおすすめです。

ひがし茶屋街の奥、東側に小高い山が見えています。この山は「卯辰山」の名で親しまれていて、途中桜のトンネルを楽しみながらハイキングで登る人も。頂上からは金沢市街と日本海が一望できる穴場スポットです。

金沢随一の繁華街片町と、にし茶屋街の間を流れる犀川。金沢出身の文豪・室生犀星の名の元になったことでも知られています。片町に架かる「犀川大橋」の上流には、広い芝生と「犀星のみち」と名付けられた桜並木が400ｍも続いています。

桜といえば定番の金沢城。この時期、有名な石川門と桜の組合せをカメラに収める人で大賑わいですが、お城の中や周辺にも沢山の桜が咲き誇っています。新丸広場の広大な芝生では、多くの人がランチを広げてお花見を楽しんでいました。

以上、観光＋お花見をセットで楽しめるスポットのご紹介でした。大賑わいの観光地を少しだけ離れて、春の金沢を満喫しましょう！

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