2023年版!都内からも好アクセス!温泉も花火も楽しめる【熱海海上花火大会】

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熱海海上花火大会 過去開催の様子
東京から特急列車に乗って1時間20分でアクセス可能な人気温泉地・熱海で楽しめる「熱海海上花火大会」の見どころや鑑賞場所、同時に開催されるイベントを紹介します。温泉と花火、どちらも満喫できる「熱海海上花火大会」は魅力たっぷりです!

熱海海上花火大会とは?

1952年に開催が始まり今年で72年目を迎える歴史ある花火大会。花火といえば一般的には夏のイベントですが、熱海では夏だけでなく、春・秋・冬の海上にも花火が打ち上ります。首都圏からのアクセスも便利な温泉地である熱海で、1年を通して楽しむことができるのも魅力的です。

2023年度の開催日

春 4/15(土)・5/13(土)・5/21(日)・6/4(日)
夏 7/28(金)・8/5(土)・8/8(火)・8/18(金)・8/22(火)・8/25(金)
秋 9/18(月祝)・10/14(土)
冬 12/3(日)
時間/20:20~20:40(7月8月のみ20:20~20:45)
会場/熱海湾
熱海海上花火大会 過去開催の様子

ココがすごい!熱海海上花火大会の見どころ

年間を通して楽しめる熱海の花火大会ですが、熱海海上花火大会ならではの魅力・見どころを紹介します。

迫力満点!音響効果のある打ち上げ会場

花火の打ち上げ会場である熱海湾は、3面が山に囲まれたすり鉢状の地形となっています。そのため海上で花火が打ち上ると、海岸沿いにはまるでスタジアムのような音響効果が生まれます。海上で華やかに光る花火とともに、山に反響する迫力満点の音も感じることができるため、花火業者さんも絶賛する花火会場と言われています。

フィナーレを飾る「大空中ナイアガラ」

熱海海上花火大会では、開催ごとフィナーレに「大空中ナイアガラ」が夜空を彩ります。豪華に打ち上る沢山の花火・スターマインは視界いっぱいに広がり、また上述の通り花火が打ち上る音の迫力も相まってまさしく全身で花火を楽しむことができます。海面に反射する花火の美しさも含めて圧巻の瞬間です!
熱海海上花火大会 過去開催の様子

鑑賞は熱海サンビーチへ

おすすめの鑑賞場所は、熱海サンビーチ。ヤシの木が南国の雰囲気を醸し出す約400メートルの砂浜です。熱海と聞くとここを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?ここでは打ち上げ会場全体が見渡せるので、花火鑑賞を楽しむのにぴったり!開催日は道路が大変混雑するので、JRなど公共交通機関を利用するのがおすすめです。
熱海サンビーチ

花火鑑賞は特急「熱海海上花火大会号」で!

「熱海海上花火大会号」が一部日程で運転
7/28(金)、8/18(金)、8/25(金)には、熱海海上花火大会鑑賞に便利な特急「熱海海上花火大会号」を運転します。浴衣を準備して、仕事を早く切り上げて…ぜひ特急「熱海海上花火大会号」にご乗車ください。花火大会終了後も、ゆったり快適にご乗車いただける特急「熱海海上花火大会号」がおすすめです!
特急「熱海海上花火大会号」の詳細はコチラ!
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熱海に行くならやっぱり温泉!

熱海海上花火大会のもう1つの魅力が、温泉と花火をまとめて満喫できることです。温泉のあるホテルや旅館に泊まって部屋からゆったりと花火を鑑賞する贅沢な旅行ができるのも熱海ならでは!迫力満点の花火もいいですが、混雑を気にせずのんびり楽しむ花火もいいですね。
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花火と一緒にグルメも楽しもう!

夏の間に行われる花火大会に併せて、親水公園イベント広場にて「熱海で遊ぼ花火で遊ぼ ビヤガーデン!!」が開催されます!花火大会が行われるのは20時20分からですが、「熱海で遊ぼ花火で遊ぼ ビヤガーデン!!」は15時から始まるので、花火大会前からイベントを楽しめます。市内の飲食店による出店に加えて、アーティストによる無料ライブも開催される豪華なイベントです。

美味しい食べ物と冷たい飲み物を楽しみながら無料ライブで気分を盛り上げましょう!

日程/7/28・8/5・8/8・8/18・8/22・8/25
時間/15:00~21:00(花火大会20:20~20:45)
会場/親水公園イベント広場
過去に実施した「熱海で遊ぼ花火で遊ぼ ビヤガーデン!!」の様子

今年の夏は温泉と花火を贅沢に満喫しよう!

いかがでしたか?
熱海海上花火大会は開催日の多さや熱海ならではの打ち上げ会場、さらには温泉も楽しめる観光地と、他にはない嬉しいポイントが満載の花火大会です。温泉や観光も楽しみ、夜は花火で締めくくる贅沢な旅行を一度味わってみてください!

画像・情報提供:熱海市観光協会
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