【上野エリア】この夏食べたい!おすすめかき氷2選!

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【廚 くろぎ】黒みつきなこ/【四代目大野屋氷室】大野屋のいちごみるく
夏が来ると食べたくなるかき氷!上野エリアには有名なかき氷屋さんが数多く存在します。今回は、その中でも駅たびコンシェルジュ上野のスタッフが特におすすめするかき氷を2店ご紹介いたします。

【廚 くろぎ】

定番の「黒みつきなこ」(1,750円)
まずご紹介するのは、「廚くろぎ」です。
日本料理の名店「くろぎ」の姉妹店として誕生。2023年3月にリニューアルオープンし、更に注目を集める大人気店です。今回は定番の人気メニュー「黒みつきなこ」をご紹介します。ボリューム満点な氷の上に、氷が見えないほどかかったきなこが特徴的なかき氷。見た目の美しさもさることながら、ふわふわな氷ときなこの相性は抜群です。中にはクルミやあずきが入っており、お好みで黒蜜をかけるとまた新しい味わいに!最後まで楽しく美味しい一杯です。

行列が絶えない大人気店はお店の雰囲気も別格

シックで落ち着いた雰囲気の店内
混雑時には開店と同時に整理券を配布し、平均2~3時間の待ち時間ができるほどの大人気店。平日は20代~30代の女性、週末はご家族でのご利用で賑わっています。黒で統一されたインテリアが落ち着いた雰囲気を醸し出し、目を引くセンターのお花は季節によって入れ替えをするというこだわりよう。美味しいかき氷をいただきながら最大限に寛ぐ、贅沢なひと時を過ごすことができます。
「廚 くろぎ」では、定番の黒みつきなこのほかに、大吟醸雪山酒や枝豆みるくなどの季節限定メニューが月替わりで登場。ここでしか味わえないメニューも豊富で各地から多くのファンが足を運ぶそうです。また、かき氷はそれぞれ通常サイズと小サイズ、お飲物セットがあり、トッピングの種類も豊富です。
公式Instagramはこちら

【四代目大野屋氷室】

人気NO.1の「大野屋のいちご」自家製ミルクソースをかけていただきます!(700円)
続いてご紹介するのは、「四代目大野屋氷室」です。
こだわりの生氷®と多種多様シロップが魅力的なお店です。今回は1番人気の看板メニュー「大野屋のいちご」をいただきました。昭和20年から続く老舗氷屋4代目オーナーが手掛ける「四代目大野屋氷室」の魅力は、何と言ってもこだわりの氷。冷凍しない生氷®は、オーナー自らが目利きをし、氷柱の中でも最もかき氷に適した部分を使用しています。保存方法にも特徴があり、代々受け継がれた独自の保存方法でマイナス域に達すことの無いよう、徹底的に管理されています。他では味わえない生氷®と、とちおとめを使用した手作りシロップとの相性は抜群。氷の食感を変えないために、形をあえて整えないのもこだわりです。また、冷たいものを食べると頭がキーンとなることもありますが、生氷®で作ったかき氷はとってもふわふわで、駅たびコンシェルジュ上野スタッフが実際にいただいた際はキーンとなることは一度もありませんでした!

オーナーの想いが詰まった価格と追い氷

追い氷をお願いしました♪
"氷を知ってほしい・味わってほしい"
そんなオーナーの想いは創業当初から変わらない価格や「追い氷無料」のサービスにも表れています。本格的なかき氷でありながら、600円からいただけるリーズナブルなかき氷と、ストップと言うまで何度でも削りたての氷が無料で楽しめる「追い氷」のサービスには、"とにかく美味しい氷を多くの人に味わってもらいたい"というオーナー想いが反映されています。

こだわりはシロップにも

日替わりメニューの八協青肉アールスメロン
取材日の日替わりメニュー
保存料・着色料・香料・人工甘味料を一切使わず、一から手作りで作るシロップも四代目大野屋氷室の魅力です。これまでに創作したシロップは1000種類以上にもわたるそう。毎日メニューが変わるため、訪れる日によって異なるメニューが楽しめます。また、日替わりメニューはSNSで日々発信され、楽しみにされている常連さんもいらっしゃいます。
JR上野駅広小路口から徒歩2分ほどの場所にある店舗。駅を出て正面の横断歩道を渡り、30mほど直進した先、右手に見える「氷」の旗が目印です。
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