黒部ダムの観光放水が今年も始まりました！【富山県立山町】

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写真提供：とやま観光推進機構
黒部の雄大な大自然の中に造られた「黒部ダム」は、そのスケールの大きさと困難を極めた工事が行われたことから「世紀の大工事」や「世紀の大事業」と呼ばれた日本有数の巨大ダムです。今回は黒部ダムの名物ともいえる【観光放水】を見学してきましたので、その魅力についてお伝えします！

■大自然に囲まれた黒部ダム

この日は富山県側の入口である立山駅からケーブルカーなどを乗り継ぎ、黒部ダム最寄りの「黒部湖駅」まで移動してきました！そこから徒歩で移動し、約5分。トンネルを抜けると大自然に囲まれた【黒部ダム】が出迎えてくれます！
黒部ダムを囲む山々

■黒部ダムの中心から観光放水を覗いてみよう！

黒部ダムの中心には分かりやすく看板が設置されているので、見つけるのは簡単！あとは、背伸びをしながら覗くだけ…なのですが、世紀の大事業と言われた「黒部ダム」の観光放水は、毎秒10トン以上の水が日本一の高さから噴きあがります！ゆっくり慌てずに見学しましょう！
黒部ダムの中心はこちら
覚悟を決めて！いざ！覗いてみると…落差のある放水によって、水しぶきや音の迫力に圧倒されました。撮影する際は、スマートフォンやカメラなどを落とさないよう注意してください。
迫力満点の観光放水

■ダムえん堤からも楽しめる黒部ダム

ダムえん堤の左右の長さが492mというところも黒部ダムの特徴の一つです。えん堤からは周辺の山々も含め、美しいアーチ状の黒部ダムと観光放水をセットにして、撮影するのがおすすめです！
この角度も迫力満点！
この角度からの景色もおすすめ！
観光放水は【6月26日～10月15日】の期間、黒部峡谷の景観維持を目的に実施されています。大自然に囲まれた黒部ダムと観光放水を見に訪れてみてはいかがでしょうか？
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