かながわの名産100選に選ばれた伝統を引き継ぐ銘菓 東海道鶴見名物”よねまんじゅう”【御菓子司 清月】
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鶴見駅周辺に歴史に残る銘菓が蘇る!
そんな方々におすすめの情報を今回ご紹介させていただきます!
JR鶴見駅から歩いて約5分のところにある「御菓子司 清月」では、歴史ある神奈川県のお土産を販売されています。その名は“よねまんじゅう”です。こちらはマスコミにも多く取り上げられており、カラフルでとても可愛く小ぶりなのでお土産にピッタリです。このあと詳しくご紹介していきます!
“よねまんじゅう”発祥から今に至る歴史
しかし盛んだった“よねまんじゅう”も、街道往来の人をターゲットにしていたことから明治5年に鉄道の開通とともに姿を消してしまいます。
その後、大正時代からあるこちらのお店でも戦前に復活を遂げましたが、戦争により長い中断があったそうです。完全復活となったのは、昭和57年です。鶴見菓子商工業共同組合の30周年事業として現在の形に至りました。復活の際に江戸時代からの“よねまんじゅう”を現代風にアレンジをし、たっぷりの餡を薄い羽二重餅で包んだ小ぶりな可愛らしい和菓子へと進化しました。
(著者 田村ひろじ氏「続お菓子俳句ろん 甘味歳時記」のⅢに記載してある「鶴見名物米饅頭考」と御菓子司 清月HPより引用)
お店の方にインタビューさせて頂きました!
御菓子司 清月:当店の商品には、上質な材料を惜しみなく使い丁寧に作っています。また、周りに似たようなお菓子が存在しないため唯一無二なお菓子です。さらに紙袋には側面には屋号「御菓子司 清月」と「京浜つるみ駅前大通り」が記載してあります。
駅たび横浜:“よねまんじゅう”はどのようにして作られているのでしょうか?
御菓子司 清月:柔らかく炊いた餡を、もっと柔らかい生地で包餡をし作っています。もうとても大変です。
駅たび横浜:“よねまんじゅう”のおすすめの食べ方を教えてください。
御菓子司 清月:そのままでも美味しいのですが、夏場は冷やしたり、冷凍して解凍しかけを食べること、また抹茶やシナモンをかけること、いちごやミカン、キウイ等の汁が多く酸味のある果物を乗せて食べるとまた違った美味しさを発見出来ると思います。
かながわの名産100選に選ばれた“よねまんじゅう”を頂きました!
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一つ目は、“ビスコッティ”という焼き菓子です。大きなナッツがインパクト大の食べ応え抜群の商品です。世の中に出回っているビスコッティに比べ、サイズが20cmほどあり他店ではなかなか見ることのない大きさです。
悩んだら鶴見へ行こう
画像提供:御菓子司 清月、駅たびコンシェルジュ横浜スタッフ撮影
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●所在地:神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央4丁目28‐18
●アクセス:JR鶴見駅から徒歩約5分、
京急鶴見駅から徒歩約3分
●営業時間:9:00~18:00
●定休日:日曜日、祝日(長期定休あり)
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