秋・冬の茨城観光に！2023年版・袋田の滝ライトアップ【大子来人〜ダイゴライト〜】

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茨城県北部にある大子町には日本名瀑の1つ、袋田の滝があります。西行法師がこの地を訪れた際「四季に一度ずつ来てみなければ真の風趣味わえない」と絶賛したこともあるそう。新芽が芽吹く緑と滝が楽しめる春、日光を浴びて水しぶきがキラキラ光る夏、色とりどりの紅葉との風景画が見える秋。冬にはライトアップ「大子来人〜ダイゴライト〜」が開催！今年はいばらき観光キャンペーン「茨城デスティネーションキャンペーン」を実施しているため、例年よりさらにバージョンアップ！そんな袋田の滝の秋・冬の楽しみ方をご紹介します！
「袋田の滝」ライトアップ

2023大子来人〜ダイゴライト〜

2023年10月1日(日)から2024年1月31日(水)まで毎日開催される大子町の冬の風物詩「2023大子来人〜ダイゴライト〜」。袋田の滝のライトアップと、観瀑台までのトンネルの中に光の装飾を施した「光のトンネル」を楽しむことができます。通常は日没の頃までしか見ることのできない袋田の滝ですが、この期間だけ日没後もその姿を見ることができますよ。
「2023大子来人〜ダイゴライト〜」チラシ

カラフルな光のオブジェたち「光のトンネル」

袋田の滝へと続く観瀑トンネル内で開催される「光のトンネル」。トンネル内はLEDライトでレインボーにライトアップされ、動きのある演出は胎動を表現しています。
光のトンネル
大子町の鳥「オシドリ」をモチーフにした「恋人の聖地」モニュメントの周りも、この時期限定でインフィニティライトやプリズムを表現したライトで装飾！いつもとは違った雰囲気の記念撮影ができますね。
イベント限定装飾の「恋人の聖地」
メイン展示の「 ∞ -インフィニティ-」は鏡とライトで作成したオブジェ。覗いてみるとどこまでも続く近未来的な万華鏡になっています。周囲の音にも反応して様々な表情を見せてくれますよ。
メイン展示の「∞ -インフィニティ-」
光のトンネルは日没前にも実施されているので明るいうちから楽しむことができます。

観瀑トンネルは、茨城交通バスの終点「滝本（袋田の滝）」バス停から、お土産屋さんが並ぶ通りを進むと見えてきます。この周辺には駐車場もありますが、紅葉や氷瀑シーズンは非常に混雑するためご注意くださいね。

開催時間

10月～11月　8:00～20:00
12月～1月　9:00～19:00

大子町の風物詩「袋田の滝ライトアップ」

光のトンネルを抜けると、袋田の滝が見えます。雄大に落ちる滝の流れは、荘厳な墨絵が浮き上がっているよう。自然と光が作り出す神秘的な空間が広がります。高さ120メートル、幅73メートルの袋田の滝がライトに照らされる姿は胸を打つ美しさです。日中に見ることができる滝とはまた違った趣きがありますね。

また秋の季節は紅葉で滝の周辺の真っ赤なもみじと、冬（例年12月下旬ごろ）には気温の低下で滝が凍結する現象・氷瀑を見ることができ、ライトアップの前後で2つの楽しみ方ができます。また氷瀑については天候や気温によって状態は変わりますが、タイミングがよければ凍結した滝のライトアップを楽しめることもあるそう。
袋田の滝ライトアップ

実施時間

10月～11月　日没～20:00
12月～1月　日没～19:00

自然と光が作り出す神秘の空間「2023大子来人〜ダイゴライト〜」

普段とは違った袋田の滝の魅力を感じることができるライトアップイベント「2023大子来人〜ダイゴライト〜」をご紹介しました。今年の秋・冬は茨城で自然と光の美しい光景を見に行きませんか？
∞ -インフィニティ-

「2023大子来人〜ダイゴライト〜」概要

開催期間：2023年10月1日(日)～2024年1月31日(水)まで毎日開催
入場料金：大人/300円、子供/150円(袋田の滝トンネル利用料金)
※大人は中学校の生徒を除く15歳以上の方
※子供は小学校の児童及び中学校の生徒
開催場所：袋田の滝周辺（茨城県久慈郡大子町袋田）

主催：大子町・大子町観光協会
特別協賛：株式会社筑波銀行
後援：茨城県・東日本旅客鉄道株式会社水戸支社
協力：一般社団法人大子町振興公社・茨城県ホテル旅館生活衛生同業組合大子支部・袋田清流会
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