大自然の中に広がる日本を代表するダリア園【秋田国際ダリア園】

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大自然の中に咲くダリア

ダリアの生産地と言えば秋田！

「ダリアの生産地と言えば秋田」と言われるほど秋田がダリアの生産地として有名なのをご存じでしょうか？そういわれる理由は、秋田国際ダリア園で育種が行われたことにより、日本で作られているダリアの約8割以上の品種がこの地で誕生しているからです。

秋田国際ダリア園

秋田国際ダリア園は１９８７年に開園し、今年で３６年を迎えます。１．２ヘクタールの敷地内には世界１４カ国７００品種、７０００株のダリアが植えられています。入場券としてポストカードがもらえます！

満開時には様々な種類のダリアが咲き誇る

ダリアは品種改良が盛んにおこなわれており、現在では約３万種類以上の品種があるといわれています。花の大きさは、超巨大輪や巨大輪、大輪、中輪、小輪そして極小輪の６種類あります。花の色は、赤やピンク、黄色やオレンジなど種類がとても豊富で、花の咲き方や草丈なども品種によって様々です。
秋田国際ダリア園でも毎年多くの新種が発表されており、ダリアの満開時は世界でも有数の景観を誇ります。

秋田県のオリジナル品種「NAMAHAGEダリア」

秋田県と、秋田国際ダリア園の代表鷲澤幸治氏が共同開発した品種「NAMAHAGEダリア」。
毎年、未発表の品種を東京大田市場で行われる、人気投票で市場に流通するものが決定します。そのため常に時代のニーズに合わせたダリアが生まれ、ダリア業界をけん引する品種群となっています。この人気投票は今年で１３年目を迎え、現在まで３９品種の「NAMAHAGEダリア」がデビューしています。
ダリアの見頃は９月下旬～１０月までですが今年の暑さで少し開花が遅れているのもあり、まだ咲いていない花もありました。今年の秋田国際ダリア園の開園は１１月５日（日）までと残りわずかですが、ぜひお気に入りのダリアを探しに行ってみてはいかがでしょうか。
秋田国際ダリア園公式ホームページ

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