富山の新しい国宝 「勝興寺」にお参りしてきました【高岡市】

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2022年12月に国宝に指定された 勝興寺「©(公社)とやま観光推進機構」

勝興寺ってどんなお寺?

勝興寺は文明3年(1471年)勝興寺の基礎となる御坊が開かれ、永正14年(1517年)佐渡にあり廃絶していた「殊勝請願 興行寺」を再興相続し勝興寺と名乗ることを認められ二度の移転の後、現在の高岡市に建立しました。戦国時代には一向一揆の中心的役割を果たし、戦国大名や京都の公家とも深い関係を築きました。また、勝興寺に出家をし住職を務めていた前田治脩(まえだはるなが)が第11代前田家当主となりさらなる繁栄を築いたお寺でもあります。その歴史的価値が評価され2022年12月には「本堂」と「大広間および式台」が国宝に指定され、富山県内では、瑞龍寺に続き2番目となる国宝のお寺になりました。

勝興寺に行ってみました!

ご本尊

勝興寺へは新高岡駅からJR城端線とJR氷見線を乗り継ぎ伏木駅まで約30分。伏木駅から歩いて5分ほどで到着します。総門を抜けると約3万平米の広大な敷地にある厳かな雰囲気の「本堂」が目に入ります。この国宝「本堂」に上がりまずは黄金に輝くご本尊にお参りをしましょう。

ご本尊にお参りの後は本堂から渡り廊下を通り国宝「大広間と式台」を見学することができます。その際は大広間の壁紙をぜひご覧ください。修繕の際に発掘された実際の壁紙に基づいて忠実に再現された壁紙は一見の価値があります。そのほか、お寺ではなかなか見ることができない台所や井戸などもあり当時のお寺の生活をうかがうことができます。

参拝の際は観光ボランティアガイドをぜひ!

参拝の際は事前に観光ボランティアガイドの予約をおすすめします。観光ボランティアガイドが説明する勝興寺の歴史はもちろん、1998年から23年かけて実施された「平成の大修理」の際の学術的な話や、修繕の際に大工の棟梁が施した巧みな技術の話など興味深い逸話がありますのでぜひ、事前予約のうえ勝興寺にお出かけください。※観光ボランティアガイド(要予約 1時間1000円)※音声ガイド(500円)
勝興寺公式サイト ~観光ボランティアガイド等の予約はこちら~
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