【盛岡】2024年『も』行くべき街 盛岡の楽しみ方~歩いて巡る盛岡~
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2024年『も』行くべき街盛岡とは?
歴史的建造物や老舗のお店など、観光を満喫するための素材がたくさんある盛岡。四季の移ろいが美しく、何度訪れても楽しい街、盛岡。
ブームで終わるにはもったいないのが、ここ、「盛岡」なのです。そう、2024年『も』行くべき街なのです。
今回は、歩いて巡れる盛岡を紹介します。
街ナカには写真映えするものがたくさん!
岩手銀行赤レンガ館や南昌荘は盛岡の映えスポット。
「岩手銀行赤レンガ館」は、盛岡のランドマーク的な存在で国の重要文化財に指定された歴史ある銀行建築です。外観はもちろん建物内のクラシカルで重厚な造りや細部にまでこだわった装飾も美しいのが特徴です。
「南昌荘」は、庭園が美しい明治時代の邸宅。広間の床に映り込む新緑の緑や、紅葉のカラフルな光景は息をのむほどの美しさです。四季折々の表情を楽しめる庭園を眺めながら抹茶を楽しむスペースもあり、ゆったりとした時間を過ごすことができます。また、縁側からおりて散策するのもオススメです♪
ぜひ、あなただけのお気に入り映えスポットを見つけに行きませんか。
盛岡城の歴史を知るスポット「もりおか歴史文化館」
せっかくなら思い出に残る食事を。「東家」でわんこそば体験
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旅先での楽しみの一つ、そればグルメです。盛岡の三大麺の一つ、わんこそばを体験するのはいかがですか?
そもそもわんこそばとは「おなかいっぱいに食べてほしい」というお客さまに対するおもてなしの料理。お給仕さんの技は誰にでも出来るものではなく、絶妙なタイミングでお椀に麺を入れるには高度なテクニックを要します。まさに間近で感じられる職人技です。
2024年見るべき貴重な「盛岡城跡石垣修復工事」とは
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どの季節に訪れても楽しめる盛岡ですが、今しか見れないものがあります。今見ないと300年後まで見れないかもしれません。そんな貴重なビッグプロジェクトが今盛岡で行われています。
それが「盛岡城跡石垣修復工事」です。2021年から行われているこのプロジェクトは、石垣を解体して343個の石を取り出し、2023年5月から本来の傾きになるよう積み直しが始まりました。石の位置や積み方が変わってしまうとズレが生じるので、その作業は困難を極めるそう。取り出された石が手の届きそうな場所に置かれているのも今しか見ることのできない貴重なもの。工事は今年11月頃には終了を予定しているため、完成した石垣はこれから見ることが出来ても、修復中の石垣を見れるのは今だけです。
また、春は桜、夏はあじさい、秋は紅葉、冬は雪景色と四季を通じて違った表情を楽しめるのも盛岡城跡公園の魅力です。
盛岡への旅行にピッタリなコースはこちら!
【2024年『も』行くべき街 盛岡1泊2日の旅】は盛岡の主要な見どころを効率的に回りながら、盛岡名物わんこそばも楽しめるツアー。南昌荘コースでは盛岡の建築物や庭園を巡り、巴染工コースでは、個人ではなかなか見ることのできない老舗染物店「巴染工」の見学付き。最大のポイントは、学芸員や修復工事スペシャリストから盛岡城に関わる話が聞けること!もりおかふるさとガイドのユニークでディープな案内を聞きながら「見て楽しむ」だけの観光から、「知って愉しむ」旅を盛岡でしてみませんか?
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※掲載内容は2024年5月現在の情報です。