来場者約200万人!北海道・札幌の冬と言えば【2025さっぽろ雪まつり】

  • 北海道
  • 観光する
©HTB_旧札幌停車場
皆さん、こんにちは。北海道通信部です。今日ご紹介するのは今回で75回目となる「2025さっぽろ雪まつり」です。札幌市内中心部にあります、大通公園では、年が明けるとさっぽろ雪まつりの雪像作りがはじまります。さて、今回の雪まつりはどんな雪像に出会えるか、とても楽しみです。

大通会場では、旧札幌停車場を再現した雪像にプロジェクションマッピングが施されました!

昨年の第74回さっぽろ雪まつりの大通西8丁目「雪のHTB広場」では旧札幌停車場が大雪像となりました。
当時実際に使用されていた「旧札幌停車場」は、1908年に完成し、1952年まで使われていた三代目の札幌駅駅舎です。
現在のJR札幌駅は5代目の駅舎です。そして、JR札幌駅周辺は、北海道新幹線開業に向けてJR札幌駅周辺はどんどん変わっていっています。
大雪像の『旧札幌停車場』は、「アイスブロック工法」と言われる自衛隊独自の技術で、雪で作った細かいパーツを貼り付け、細かな箇所まで忠実に再現されています。
制作は、「HTB北海道テレビ」と「陸上自衛隊第18普通科連隊」が共同でおこない、延べ3,600人の自衛隊員の方が携わっています。
©HTB_旧札幌停車場

すすきの会場では、氷の祭典が開かれます!

なんと!おいしそうなカニでしょう?と思ったら氷で作られた標本のようになった北海道で獲れる魚たちです。
飲食店が多く立ち並ぶ、すすきのならではの演出です。毎年好評の魚の入った氷像や、大小さまざまな大きさの氷の彫刻、氷彫刻アーティストの登竜門の氷彫刻コンクールも開かれます。期間中、時間を決めて車道を閉鎖し「歩行者天国」になりますので、繊細な氷の彫刻を間近にご覧いただけます。「歩行者天国」となる時間は、【2025 さっぽろ雪まつり】公式ウェブサイトにてご確認ください。
氷の標本
氷の彫刻

つどーむ会場では、子供だけじゃない!大人も楽しい雪を使った体験型アトラクションがあります!

「つどーむ会場」は、チューブスライダーやスノークラフトなど、雪を使った体験型のアトラクションを楽しめる会場です。体験型のアトラクションを楽しむには、防寒対策が必須です。帽子やマフラー、手袋もお忘れなく。カイロもあるといいですね。今年は比較的暖かな冬ですが、「さっぽろ雪まつり」の開催される2月の札幌市内の気温は、一日を通して氷点下のことも多く、最低気温が-10℃を下回ることもあるので想像よりも寒いです。また、北海道の室内は「暖房でポカポカ」ですので、調節できる服装がおすすめです。
つどーむ会場のチューブスライダー。画像提供:「さっぽろ雪まつり実行委員会」
2025さっぽろ雪まつり(第75回)は2025年2月4日(火)から2月11日(火・祝)の8日間の開催です。
大通会場は、大通公園(大通西1丁目~西11丁目)、つどーむ会場は、つどーむ(東区栄町885-1)、すすきの会場は、札幌駅前通(南4条~南7条西3・4丁目)
大通会場では、大雪像5基を中心に、中小雪像、市民雪像、ウインターアトラクション等を予定しています。
皆さまのご来場をお待ちしております。
画像提供:「さっぽろ雪まつり実行委員会」

【2025 さっぽろ雪まつり】「大通会場」

【2025 さっぽろ雪まつり】「すすきの会場」

【2025 さっぽろ雪まつり】「つどーむ会場」

【2025さっぽろ雪まつり】公式ウェブサイトはこちら

好きな列車と宿を組み合わせておトクに旅行しよう!

自分だけのオリジナル旅行が作れる

「JR東日本びゅうダイナミックレールパック」は、列車と宿を自由に選べてまとめて一度に予約ができる、Web販売
限定の価格変動型個人旅行商品です。予約のタイミングや条件によってはおトクになることも♪予約は、最短で出発
当日でもOK!旅行だけでなく、出張やワーケーションにもおすすめです。さらに日帰りプランもご用意!予定や目
的に合わせて、あなただけの旅をお楽しみください。

▼詳細はこちら

列車+宿泊「札幌エリア」のご予約は【JR東日本びゅうダイナミックレールパック】で
この記事に関連するタグ
前の記事 一覧へ戻る 次の記事
関連記事