日本初!五感で楽しむ新感覚ミュージアム!宮城【感覚ミュージアム】

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ようこそ感覚ミュージアムへ

感覚ミュージアムってどんなところ?

目を引く感覚ミュージアムの外観
「感覚ミュージアム」は2000年8月、宮城県北西部の岩出山に誕生しました。視覚・聴覚・嗅覚・触覚といった、私たちの持っている"感覚"をテーマとする、日本で初めてのミュージアムです。
このミュージアムの目的は、感覚体験を通して感性を磨き、想像力を高めることで、物質文明に生きる私たちが失いがちな「ゆとり」や「心の豊かさ」を取り戻すことにあります。
見る、聞く、触れる、嗅ぐといった体験により、感覚を意識することのできる展示がいっぱいあるので、子供から大人まで、あらゆる世代が、さまざまな体験を通して、楽しみながらイマジネーションを高めることができるミュージアムです。

たくさんの展示が想像力をかきたてる!

感覚ミュージアムの展示はダイアローグゾーン(身体感覚空間)とモノローグゾーン(瞑想空間)、それぞれの空間を繋ぐトラバースゾーンの3つのゾーンで構成されています。

■ダイアローグゾーン(身体感覚空間)
身体感覚をテーマに、展示を通して制作者と体験者の仮想的な対話(ダイアローグ)を体験できる空間です。

■モノローグゾーン(瞑想空間)
精神感覚をテーマに展示や演出空間が体験者の想像力を触発し、日常の感覚を徐々に忘れさせ、瞑想の世界へと誘う空間です。
【エアートラバース】
【ハートドーム】
■エアートラバース(トラバースゾーン)
天井がガラス、壁と床は鏡張りにすることにより、空を取り込んだ万華鏡のような不思議な空間が広がります。空中を歩いているような浮遊感も感じられます。天候や時間帯で雰囲気が変わるので、いろいろな季節や時間に訪れてみるのもいいかもしれません。

■ハートドーム(モノローグゾーン)
ドームの外観は、ハート型の構造となっており、感覚ミュージアムのシンボルとなって親しまれています。
ドームの内部は、無限に広がる空間がイメージされており、ほのかに漂う香りに癒されます。中央にあるお風呂に見立てた漆塗りの湯船は、ゆったり身体を預けられるようになっています。
静かに流れる音楽に耳を傾け、幻想的に変化する色彩を楽しむことが出来ます。時間を忘れてゆっくり瞑想の世界に浸るのもいいですね。

駅たびコンシェルジュ仙台スタッフおすすめの常設展示

【香りの森】

【香りの森】は石田智子さんの紙縒りアート、吉武利文さんの香りの演出で構成された作品です。

柔らかな質感の空間で、岩出山の自然をもとにした香りや自然の奏でる音が広がります。

話題の感覚ミュージアムへ

音響や色、香り、光を駆使した不思議な世界を体験できるミュージアム。五感を刺激する展示を見て、聞いて、さわって、自分なりの楽しみ方を見つけましょう!

宮城の温泉地、鳴子温泉にも近いので、お出掛けついでに立ち寄るのもいいですね。ユニークな空間を体験しみてはいかがでしょうか♪
【感覚ミュージアム】公式ホームページ
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