川崎の「あじさい寺」でのんびりさんぽ【妙楽寺】

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妙楽寺

源頼朝と関わりのあった由緒あるお寺

川崎市のあじさい寺として名高い妙楽寺は多摩川を眼下に見下ろす緑豊かな長尾丘陵と呼ばれる小高い丘の上にあります。

源頼朝と深い関係があったと推定される、由緒ある天台宗の寺院で、境内に28種の約1000株のあじさいが植えられており、その色鮮やかな美しい大輪の花で埋め尽くされる様子は圧巻です。

2020年度は、新型コロナウイルス感染症のため、中止になってしまいましたが、毎年6月の第3日曜日には「長尾の里 あじさいまつり」が開催されます。色の配置が絶妙との評判の高い妙楽寺のあじさいを見に、県内外から多くの見物客が訪れます。手入れの行き届いた彩やかなあじさいに囲まれた妙楽寺をぜひ訪れてみてください。

写真:川崎市観光協会提供
川崎市観光協会ホームページ(川崎市観光公式ページ)
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