白虎隊も学んだ【会津藩校日新館】

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「会津藩校日新館」は人材の育成を目的に1803年に建設された会津藩の最高学府。1868年の戊辰戦争で焼失してしまいましたが、1987年に会津若松市郊外の河東町に「会津藩校日新館」として完全復元、開館しました。会津藩の男子は10歳になると入学して学問や武道に励み、心身の鍛錬に努めました。約8千坪の敷地には武道場や天文台、日本最古のプールといわれる水練水馬池などがあり、新島八重の実兄・山本覚馬や白虎隊の少年達をはじめ、多くの優秀な人材を世に送り出してきました。弓道や座禅などの武士道体験や、福島の民芸品である「赤べこ」や「起き上り子法師」の絵付け体験も楽しめるので、会津に来たら是非、観光ルートに加えてみてはいかがでしょうか。 

当ページで使用する写真は、一般社団法人東北観光推進機構より引用しました。
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