ワッショイ!日本一の大わらじ【福島わらじまつり】

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日本一の大わらじ
例年8月上旬に開催されるわらじまつりは、福島市を代表するお祭りです。
長さ12mの日本一の大わらじを担ぎながら踊り手、太鼓と笛による生演奏と、「ワッショイ!ワッショイ!」の掛け声とともに毎年にぎやかに繰り広げられてきました。  

長さ12mの「日本一の大わらじ」

ながーーーい大わらじ
福島わらじまつりは、長さ12mの大わらじを信夫山の羽黒神社へ奉納する「信夫三山暁まいり」に由来して始まりました。
「日本一の大わらじ」を奉納するこの祭りの伝統を守り、夏にはわらじ(片足分)を奉納することにより、「暁まいり」に奉納された大わらじとあわせて一足(両足分)とすることで、より一層の健脚を祈願する意味も込められています。

わらじ音頭がリニューアル!

わらじまつりの参加者が踊る「わらじ音頭」は連続テレビ小説「エール」のモデルになった古関裕而氏の作曲。
2019年に50回の節目を迎え、福島市ゆかりの音楽家大友良英氏の手により、笛太鼓の生演奏・生唄のわらじ音頭へとリニューアルしました。
そのダイナミックな音楽にあわせ踊りも一新。「わらのわ」と呼ばれる輪を両手に持ちながら、健脚をイメージさせる下半身の動きに特徴をつけ、力強く華やかに踊ります。
ワッショイ!ワッショイ!

ご案内

●観覧ゾーンの開放
観客の密集対策のため、国道13号片側車線を観覧ゾーンとして開放します。
感染拡大防止のため、観覧ゾーン内での飲食はご遠慮ください(熱中症予防の飲み物を除く)。

●露店を出される方へ
周辺民有地や店舗前等で露店を出す際は、アルコール類の販売自粛にご協力ください。
(実行委員会オフィシャルの露店もアルコール類を販売いたしません)
だれでも楽しく参加できる踊りを目指し生まれ変わった新生わらじまつりが福島の夏をさらに盛り上げます!
「福島わらじまつり」の詳細はこちら
画像提供:福島わらじまつり実行委員会
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