芭蕉気分で歩いてみよう【芭蕉ゆかりの地】
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福島県須賀川市は奥州街道屈指の宿場町として栄えていたころ、松尾芭蕉が「おくのほそ道」の行脚中に俳友の相楽等躬(さがらとうきゅう)を訪ねて、8日間滞在したまちです。
市内には神社や記念館など、ゆかりの地が多くありますが、その中のひとつ、相良等窮跡地にある須賀川市芭蕉記念館が、2020年に「風流のはじめ館」として生まれ変わりました。
館内には松尾芭蕉ゆかりの資料や俳人たちに関する展示物のほか、子ども達の作品などを紹介するスペースもあり、気軽に俳句文化に触れあえる施設になっています。
また、市内には「俳句ポスト」が20ヵ所以上も設置されており、年に2回、選句会もあるので、芭蕉気分で投句してみははいかがでしょうか。
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●アクセス
JR須賀川駅より車で約10分
JR須賀川駅より「須賀川本町」バス停下車徒歩1分
「須賀川市風流のはじめ館」
休館日 火曜日(祝日の場合は翌日)・年末年始
入館料 無料
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※画像はすべてイメージです。