“空気”が御神体!【空気神社】

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本殿内部の空気を響かせる12個の瓶

世界的にも珍しい“空気”を祀る神社が山形県には存在します。その名も「空気神社」。朝日連峰の麓にひっそりとたたずみ、ブナ林に囲まれた自然豊かな場所に建てられています。五行<木・火・土・金・水>のモニュメントのある参道を進むと本殿に到着。しかし、一般的な神社のような鳥居や社はありません。あるのは5メートル四方のステンレス板。その鏡板には季節によって移ろう自然の様子が映し出され、今まで見たことのない神秘的な光景が広がります。
そして、鏡板の地下3メートルには普段入ることのできない本殿内部があります。そこには12個の瓶が納められており、本殿の空気を「音」として響かせます。
鏡板の光と本殿の音によって、改めて「空気」の存在を感じる不思議な神社。当たり前にある空気のありがたさを再認識する旅に出掛けてみてはいかがですか?

当ページで使用する写真は、一般社団法人東北観光推進機構より引用しました。
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※画像はすべてイメージです。
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