関東大震災の復興で生まれた山下公園

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提供:公益社団法人神奈川県観光協会

バラの名所

山下公園は1930年、関東大震災のがれきを埋め立てて作られました。
当時は、現在の沈床花壇の場所が船溜まりになっており、氷川丸の横にある小さな橋がその名残です。開園5年後には復興博覧会が行われ、その船溜まりで鯨が泳ぎ、パビリオンも立ち並んで賑わっていたそうです。戦後は米軍に一度接収されたものの、段階的に解除された後に再整備が完了して現在の姿になっています

園内にはサンディエゴ市から贈られた「水の守護神」、童謡の「赤い靴はいてた女の子像」、「かもめの水兵さんの歌碑」などの記念碑があります。
また、山下公園はバラの名所でもあり、春と秋には「未来のバラ園」にたくさんのバラが咲き誇ります。
公益社団法人神奈川県観光協会
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