関東大震災の復興で生まれた山下公園
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バラの名所
当時は、現在の沈床花壇の場所が船溜まりになっており、氷川丸の横にある小さな橋がその名残です。開園5年後には復興博覧会が行われ、その船溜まりで鯨が泳ぎ、パビリオンも立ち並んで賑わっていたそうです。戦後は米軍に一度接収されたものの、段階的に解除された後に再整備が完了して現在の姿になっています
園内にはサンディエゴ市から贈られた「水の守護神」、童謡の「赤い靴はいてた女の子像」、「かもめの水兵さんの歌碑」などの記念碑があります。
また、山下公園はバラの名所でもあり、春と秋には「未来のバラ園」にたくさんのバラが咲き誇ります。
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●所在地
神奈川県横浜市中区山下町279
●アクセス
みなとみらい線元町・中華街駅出口「4」徒歩3分
JR関内駅南口徒歩20分
JR石川町駅中華街口徒歩15分※本記事の内容・サービス等は、変更している場合があります。
※画像はすべてイメージです。