星野リゾート × *and trip. 連載企画第２回「スケッチブックで"つなぐ旅" ～秋・冬の東北編～」福島県会津のお酒【榮川酒造】

スケッチブックを通して
その地域ならではの魅力を紹介する
「スケッチブックで"つなぐ旅" ～秋・冬の東北編～」

東北の魅力をお届けする前回の第１回は
星野リゾート 磐梯山温泉ホテルの阿部さんに
「発酵いも煮会 ～秋は芋煮でイモニケーション～」
を紹介してもらいました。

今回のスケッチブックでつなぐ旅、
磐梯山温泉ホテルの阿部さんからのメッセージは
「芋煮と一緒に美味しい福島の日本酒を楽しみたい！！」

このメッセージが書き込まれたスケッチブックが届いたのは、
びゅうプラザ福島駅！
福島駅にある旅行のお店です♪

そしてスケッチブックを受け取ったのは
地元福島県出身のスタッフの渡部です。

「福島にはおいしい日本酒がたくさん！！
榮川酒造さんの『榮四郎』おすすめです。」

今回はびゅうプラザ福島より
芋煮に合う福島県の美味しい日本酒を取り扱う
「榮川酒造」さんをご紹介します。
榮川酒造さんは星野リゾート磐梯山温泉ホテルにも近いので、
宿泊の際は立ち寄って一緒に楽しむのもいいですね♪

福島県は、言わずと知れた酒どころ。
今年の５月、日本酒の出来栄えを競う全国新酒鑑評会にて、福島県は、長野県と並び最多の１７銘柄で金賞を獲得しました。金賞の選定が見送られた１９酒造年度を挟み、金賞獲得銘柄数は、なんと８回連続日本一！前人未踏の記録を更新しています。
そのなかでも、おいしいお米、清らかな水、酒造りに適した気候に恵まれた会津地方は、古くから酒造りが盛ん。歴史ある酒蔵が多く存在し、全国的にも人気の高い銘柄のお酒が、会津にはたくさんあります。
その中から、今回は、磐梯山のふもと、磐梯町にあります「榮川酒造」さんについて紹介いたします。

蔵造りの試飲販売所「ゆっ蔵」では、ゆったりとした雰囲気の中、榮川酒造さん自慢のお酒の試飲ができ、あわせて商品を購入することも可能です。
こちらで人気なのは、ゆっ蔵とオンラインショップだけで限定販売されている「磐梯しぼり」（純米吟醸生原酒）と、榮川酒造さんの看板商品、大吟醸「榮四郎」。どちらもともに低温で貯蔵されているため、一年を通してお楽しみいただけるお酒で、おすすめの商品とのことです。

１０月中旬から下旬は、裏磐梯の紅葉狩りにあわせて、榮川酒造さんを訪れられるお客さまが多く、年間でも最もにぎわう時期とのこと。
そして、美しい紅葉の次に待っているのは、白銀の雪の季節。
このあたりは雪が多いエリアのため、冬はウィンタースポーツが楽しめます。
磐梯・猪苗代エリアにはスキー場がいくつもあり、スキーやスノーボードの帰りに、榮川酒造さんの酒蔵に立ち寄るのもおすすめです。冬季は一部通行止めのため、他の季節より少しだけ遠回りが必要ですが、最寄りのアルツ磐梯スキー場は、車で１０分ほど。
（冬季は路面の状態によって、多く時間がかかる場合ありますのでご注意ください）
ウィンタースポーツを楽しんだあとに、帰り道に榮川酒造さんで美味しいお酒やあまざけを買い、自宅でゆっくり楽しむ、というスタイルも、これからの季節にはおすすめです。
猪苗代、裏磐梯などの自然散策やレジャーと一緒に、榮川酒造さんで、美味しいお酒を味わってみてはいかがでしょうか？

星野リゾート ×*and trip.連載企画
「スケッチブックで"つなぐ旅" ～秋・冬の東北編～」
第2回はいかがでしたでしょうか？

and tripには「たびびと」と「まちびと」という２つのコンテンツがあります。

今回、びゅうプラザ福島駅の渡部より
「まちびと」として「榮川酒造」を紹介しました。

そして、もし渡部が「たびびと」になって次に楽しみたいものは…？

「最近ますます寒くなってきましたね。
今度はさらに北上して青森で
寒くても心が熱くなる体験がしたい！！」

新しいリクエストをスケッチブックに込めて
次の「まちびと」へメッセージを届けます！

「スケッチブックで"つなぐ旅" ～秋・冬の東北編～」は
スケッチブックをたすきの代わりにして
地域の魅力をつないでお届けします。
“伝統”から“現在”へ、“地域”から“あなた”へ
その地域に旅をしたくなるきっかけを
星野リゾートと*and trip.からお届けします。

次回は11月11日公開予定です。
お楽しみに！