透き通ったピンク色の神秘「富山湾の宝石 白えび」

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富山名物「白えび」は、透き通るピンク色の身が特徴的な小粒の海老です。日本近海に生息していますが、漁が成り立つほど漁獲できるのは、富山湾だけです。漁期は、4月~11月と長めですが、6月~7月に最盛期を迎えます。
富山県が誇る幻の食材「白えび」は、身が小さいながらもとろ~りと絶品の甘さがたまりません。その上品な味を堪能できるのは、やはり、お刺身ですね。一匹一匹丁寧に殻を剝き、小皿にいっぱいにするにはおよそ90匹。鮮度と質がよいので、お醤油をつけなくても素材本来の味を堪能できる贅沢な一品です。
居酒屋でかかせないのは、「白えび唐揚げ」です。さっと揚げただけですが、ほのかな塩味と香ばしい海老の旨味が口いっぱいに広がります。ついついビールが進みます。
最近では、手軽に食べる事ができる「白えびバーガー」もおすすめです。ふわっとしたバンズにサクサクの白えびかき揚げがよく合います。新湊の道の駅カモンパーク新湊で購入できます。店内には、富山県ならではのお土産も販売していますので、立ち寄ってみてください。



お隣の石川県金沢市の製菓会社が作っているしろえびビーバーもおすすめです。
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画像提供:とやま観光推進機構
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