今年の「雪の大谷」の雪壁の高さは…!?【立山黒部アルペンルート】

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富山県を代表する山岳観光地「立山黒部アルペンルート」が4月15日に全線開通し、今季の営業をスタートしました!アルペンルートの春の見どころといえば、迫力満点の「雪の大谷」ですが、今年の雪の壁の高さを知っていますか?その高さ、なんと18メートル!今季は大雪の影響もあって例年より積雪が多く、雪の壁の高さもここ5年で最高となりました。(ちなみに昨年は14メートルでした)

「立山黒部・雪の大谷フェスティバル」について

■イベント概要
期間:2022年4月15日(金)~6月25日(土) 9:30~15:00
会場:立山室堂平・立山有料道路、大観峰駅

立山黒部アルペンルートでは、全線開通直後の4月中旬から6月下旬にかけて、「立山黒部・雪の大谷フェスティバル」を開催します。ダイナミックな雪の壁の中を歩くことができる「雪の大谷ウォーク」では、そびえ立つ大迫力の雪壁や、雲上に広がる青空と白銀の雪景色のコントラストなど、春の立山黒部を代表する絶景を楽しむことができます。他にも、立山連峰を一望できる雪の上の遊歩道「パノラマロード」や、高さ約10mのミニ雪の大谷にメッセージを刻んで大切な人に送る「#ウチの大谷」、除雪車「熊太郎」の展示や、大観峰駅の「雪のポケット」「雪のトンネル」など楽しいイベントが満載!
より高く、白い雪の壁に出会うには開通直後の4月がおすすめ。標高も高く、まだ冬の気温ですが歩くと暑くなるので、上着は着脱しやすい服が便利です。パノラマロードや室堂高原の散策では雪上を歩くので、防水性のトレッキングシューズや長靴が必要です。(靴底が滑りやすいものはNG)晴れている日は雪の照り返しが強いので、サングラスや日焼け止めもあるといいですね。この季節しか見られない絶景をぜひ間近で体感してみてください!
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