下呂温泉が「美人の湯」と呼ばれるにはワケがある【素肌美人スイーツ】

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写真提供:下呂温泉観光協会
薬師如来が傷ついた一羽の白鷺に姿を変え、飛騨川で傷を癒し、源泉のありかを村人に知らせたと伝えられている下呂温泉。兵庫県の有馬温泉、群馬県の草津温泉と並び「日本三名泉」のひとつに数えられており、天暦年間(947~957年)に源泉が発見されて以降、およそ1,000年もの歴史を持つ由緒ある温泉です。
「美人の湯」としても名高い下呂温泉ですが、その理由は温泉の泉質にあります。無色透明でつるつるとした感触とほんのりとした湯の香が特徴的な下呂温泉の泉質は「アルカリ性単純温泉」。お肌の古い角質を取る働きがあるとされ、絹のようなつるつるスベスベ肌にしてくれます。ph値が高いほど古い角質を落とす効果があるとされていますが、下呂温泉のph値は9以上と非常に高く、天然の石鹸効果でくすみを取るなどの美肌効果が期待できます。

下呂温泉では、旅の楽しさに「キレイ」をプラスしたい!ということで「素肌美人プロジェクト」を実施しています。そのプロジェクトの中で、今回ご紹介するのが「素肌美人スイーツ」です!下呂温泉内の各店舗で、地元シェフやパティシエが工夫を凝らして創作したこだわりスイーツを味わうことができます。
たとえば、旅館の「水明館」が提供している「下呂シューパルフェ」は、甘酒や抹茶スポンジケーキなどを5層に重ねた上にクッキーシューを贅沢に使用。地元の卵や牛乳を使用したカスタードクリームやシューにはつやつや肌の手助けになるアミノ酸が含まれています。下呂の温泉街の一角にある「ゆあみ屋」では、お店の定番商品「温玉ソフト」に、オリジナルの下呂温泉の地味噌を使ったジミソースをトッピングした「ジミソースの温玉ソフト」を販売中。店頭にある足湯に浸かりながら不思議なキャラメル風味の温玉ソフトをぜひ食べてみてください!チャップリン像のすぐ近くにあるお店なので、一緒に記念撮影するのもおすすめです。
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