目にも楽しいカラフルな「十勝地サイダー」!!これからの季節にいかがでしょうか?【北海道・十勝総合振興局】

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提供:十勝地サイダー研究会
皆さん!「十勝地サイダー」は、もう飲みましたか?「十勝地サイダー」と命名されたこちらは、北海道・十勝管内11市町村の特産品を生かした地サイダーです。これまでに開発された地サイダーはなんと12種類。全国の地サイダーの中でも、これだけの種類があるのは非常に珍しいそうです。なぜ、こんなにたくさんの種類の地サイダーができたのか?
「十勝地サイダー」の生みの親である、「十勝地サイダー研究会」が北海道・十勝管内に発足したのは、いまから8年前の2014年4月です。発足の目的は、ご当地サイダーを開発し地域活性化につなげたい!という熱い思いからでした。はじめに「十勝地サイダー」の素材として、候補にあがったのは牛乳、アスパラガス、トウモロコシ、豆類などでした。地サイダー開発に実績のある北海道・苫小牧市の会社に製造を依頼し、試作品を作り、地サイダーに使用できる素材について議論を重ねたそうです。そして、発売された地サイダー、第一号は、北海道・十勝管内池田町のワインぶどうを使った「十勝ワイナリーぶどう果汁サイダー」(現在の池田ぶどうサイダー)でした。いまから10年前の2012年のことです。
提供:十勝地サイダー研究会

こちらがその「池田ぶどうサイダー」です。2012年に地サイダー、第一号として発売された「十勝ワイナリーぶどう果汁サイダー」が元祖となっています。使われているブドウは、ワインの街として有名な北海道・池田町の「山幸(やまさち)」という品種のブドウです。大人も楽しめるさわやかな酸味が特徴です。

提供:十勝地サイダー研究会

こちらは2020年に発売された「十勝地サイダー」10種類目となる「帯広ビーツサイダー」です。ビーツは栄養価が非常に高く、なかでもカリウムや鉄分が多く含まれています。甘味料には道産ビートの砂糖を使用、きれいなルビー色でほんのりビーツが香る、飲みやすい味になっています。ビーツに馴染みのない方にもおすすめです。

2022年の新商品!!

昨年4月、JR帯広駅改札口近くに「十勝地サイダー」初の専用自動販売機が設置されました。現在は「道の駅おとふけ」を含め3カ所に設置されています。5月の大型連休には1日に2、3回商品補充をするほどの好調な売れ行きだったそうです。
今年の新商品は、「音更キャロットサイダー」と「TOKACHI SAUNA SODA37」の2種類です。「音更キャロットサイダー」に使用されている、JAおとふけのにんじんは味が濃く、けれど後味さっぱりなので、にんじん嫌いの大人も、こどももサイダーのシュワシュワ感でおいしくいただけそうですね。「TOKACHI SAUNA SODA37」は、十勝「サ国」プロジェクト+十勝地サイダー がコラボした新商品で、今年3月7日(令和4年3月7日、よきサウナの日)に発売されました。読み方はトカチサウナソーダサーティーセブンと読みます。素材に、十勝産白樺樹液を使用するなど、十勝のすべてが詰まった「ととのう1本」となりました!サウナのあとは是非、「十勝地サイダー」でととのえてみてはいかがでしょうか?
提供:十勝地サイダー研究会
提供:十勝地サイダー研究会
十勝地サイダー 公式ホームページはこちら
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