重厚感あふれる木造建築、体を癒す一時へ【飯塚旅館】

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外観

●400年以上続く名湯で、ひと際目立つ存在感

黒石市郊外で400年以上の歴史が続く、懐かしさ漂う温湯温泉郷。江戸時代に京都の公家が入湯した際に、その効用を称賛して温もりが長く続く特徴から、温湯と名付けられたようです。当時からたくさんの湯治客が集まり、賑わっていたとされる湯治湯。その中で大正時代に建てられ、立派な木造建築物で有名なのが飯塚旅館です。そのような歴史深き旅館について、もっと詳しく見ていきましょう~!

●地元産の食材をふんだんに使用したお食事

昼食―和食お膳
食事に関しては、昼食で提供される和食お膳をご紹介します。ご覧の通り、とてもたくさんの種類の料理が並んでいます。山と海の幸を生かし、県産の食材をふんだんに活用したお料理は、地元民だけでなく市外県外のお客様にも堪能できるものとなっています!他にも宿泊者向けに、青森県産の牛肉を活かした和食会席等もあります。

●100%かけ流しの天然温泉

ヒバ造りの浴場
飯塚温泉では加温、加水のない100%の天然温泉をかけ流しで味わうことができます。近くに共同浴場もあり、元々内湯を持っていませんでしたが、共同浴場を建て替えた際に、ヒバ造りの内湯ができました。源泉が熱いため、できるだけ加水しないように、温泉街をぐるぐる回して温度を冷ましてから浴槽に注いでいるようです。またホースを通して湯船の底から源泉を注ぐことで、空気に触れずに新鮮な温泉を満喫できます!

●落ち着いた雰囲気で心静まるお部屋

8畳和室
大広間
2~4名様でのご利用に適した8畳の和室です。畳や障子、床の間もあり昔ながらの落ち着いたお部屋でのんびりくつろぐことができます。大広間もあるため、団体での宿泊でも安心ですね! 窓からは目前にある共同浴場をはじめ、静かな温泉郷の雰囲気を味わうことができます。この飯塚旅館で、心落ち着く滞在をしてみてはいかがでしょうか?
大広間の屏風
黒石市CM ~温泉編~
飯塚旅館の基本情報については、こちら
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