2024年版・山形の芋煮フェスティバル!大鍋の芋煮を食べに行こう

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画像提供:日本一の芋煮会フェスティバル協議会

山形の秋といえば河原で芋煮会

山形県のソウルフードと言えば皆さんご存じ「芋煮」。秋になると家族や親戚、友達、会社の親睦会などで集まり、河原で芋煮会をするのが山形県民の恒例行事です。芋煮会の季節になると、芋煮会道具セットの無料貸し出しを行うスーパーもあり、その文化は地域に深く根付いています。その芋煮会の親玉ともいえる「日本一の芋煮会フェスティバル」が2024年9月15日(日)に行われます。日本一を名乗るにふさわしいダイナミックな芋煮会に是非ご来場ください!
爽やかな秋空の下、川原で芋煮を食す

実はギネス記録も持っているすごいイベント

1989年から始まった日本一の芋煮会フェスティバルは、2018年の第30回では「8時間で最も多く提供されたスープ」として、なんとギネス記録に認定されています。コロナウィルスの影響を受けた2020年、2021年は従来の形式による開催は中止となりましたが、2020年はドライブスルー形式での開催をおこない、みごとにふるさとイベント大賞で最優秀賞(総務大臣表彰)を受賞。2022年には、文化庁の地域に根付く食文化を「100年フード」と名付けた「伝統の100年フード部門~江戸時代から続く郷土の料理~」部門に認定及び有識者特別賞を受賞しています。味は年度により異なりますが、6.5mの大鍋醤油味の芋煮とは別に3mの大鍋で塩味の芋煮も調理いたします。
美味しい芋煮召し上がれ♪

すべてがダイナミック!規格外のスケール!!

日本一の芋煮会フェスティバルで使われる鍋は直径6.5mの巨大鍋。「鍋太郎」の愛称で親しまれており、現在使われている鍋は三代目・鍋太郎です。この巨大な鍋太郎で約30,000食分を一気に調理します。その調理方法もダイナミックで、重機の「移動式クレーン仕様機・バックホ―」が使われ、衛生面もしっかりと管理されています。芋煮会前は部品を細かく分解し徹底洗浄し、潤滑油としてバターを使用しているとのこと。この調理専用バックホーを使ってすくうことができる芋煮はおよそ100食分といわれており、毎年多くの方が参加する日本一の芋煮会フェスティバルを支えています。味は年度により異なりますが、6.5mの大鍋醤油味の芋煮とは別に3mの大鍋で塩味の芋煮も調理されているのだとか。
芋煮会専用バックホー

この秋は日本一の芋煮フェスティバルへ

山形の秋の味覚「芋煮」。芋煮会は東北地方を中心に秋の風物詩として地域の人々に愛されています。皆さんもこの機会に是非、美味しさもスケールも日本一の芋煮を味わってみてはいかがでしょうか。
日本一の芋煮会フェスティバルイメージキャラクター「芋煮マン」
日本一の芋煮会フェスティバル 公式サイトはこちら

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