【宮谷の石切り場】神秘的な映えスポット【福井】

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あわら市には今はもう使われていない石切り場があります。あわら市の宮谷の石切り場で採れる石は宮谷石(みやだにいし)と呼ばれ、宮谷石は火山灰が固まった凝灰岩で加工しやすく火に強いのが特徴です。

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石の切り出しは1887年(明治20年)頃始まり 、建築資材や火鉢などに用いられたそうですが、終戦後、建築材料にセメントが普及するようになると 、石材の需要も激減し、活気のあった宮谷の石切り場も廃坑となりました。
濾過された水(イメージ)
そんな「宮谷の石切り場」は私有地の為、通常は立ち入ることが出来ないのですが、事前予約で申し込むとガイド付きで見学することができます。石切り場までは小さなトンネルの中を歩きます。廃坑なので灯りが無く、頼りになるのは手元の懐中電灯のみ。ちょっとした冒険気分を味わえます。
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トンネルの先は、まるで神秘的な古代遺跡のような空間が広がっています。非日常体験を味わえる石切り場。是非訪れてみてください。
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【宮谷の石切り場】についてはこちら
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