佐原は“北総の小江戸”と呼ばれ、川越市・栃木市と並んで関東三大小江戸のひとつと言われています。小野川沿いには今も当時の面影を残す町並みが残っており、関東初の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されています。現在も昔からの家業をそのまま引き継いでいる商家が多く、生きている町並みとも評されています。
こちらの橋は、江戸時代に作られ村用水を対岸の水田に送るための大樋でした。現在は観光用となり30分毎に橋の下から小野川へ落水しています。“じゃあじゃあ”と音を立てて水が流れるので“じゃあじゃあ橋”と呼ばれ、残したい日本の音風景100選に選ばれています。舟めぐりはこちらのじゃあじゃあ橋近くからスタート!タイミングが良ければ舟から落水を見る事が出来るかも♪
川沿いをゆっくり歩きながら楽しむのもいいですが、さっぱ舟からの町並みも風情がありお勧めです!舟めぐりでは、船頭さんがガイドをして下さり佐原の歴史や町並みについて教えてくれます。橋の下や線路の下も通るので乗船した人にしか見られない特別な景色もお楽しみ頂けます。佐原へお越しの際は、ぜひさっぱ舟に乗船し小江戸を感じてみてください!