本州最北で最高探しの旅【東通村】

  • 青森
  • PR
尻屋埼灯台を背景に海を眺める

本州最北で最高探しの旅 陸奥湾沿線エリアの魅力を発信します!

みなさんは青森県陸奥湾の沿線を訪れたことはありますか?
「本州最北」と聞くと大体の場所のイメージができるのではないかと思います。
陸奥湾の周りは海産物を中心に美味しいものが盛りだくさん!そして本州最北ならではの景色も満喫できる場所です。

是非陸奥湾沿線エリアを一度訪れて、他の人がまだ知らない、自分だけの「最高!」と思うものを探してみませんか?
そんな陸奥湾沿線エリアから今回は寒立馬(かんだちめ)が有名な「東通村(ひがしどおりむら)」を紹介します。

2022年11月19日~21日、ポスター展開催します!!

*and trip.で紹介する陸奥湾沿線の12市町村の、SNS映えする絶景を写真に収めたポスターを展示するポスター展を、駅たびコンシェルジュ池袋にて開催します♪

詳しくは以下の記事をご覧ください!

【東通村】への行き方を紹介

東京から尻屋崎までの行き方

東通村のおすすめは?

吹雪であたりが真っ白な中、辛抱強く立って草を食んでいる寒立馬(かんだちめ)のイメージが強い東通村は、青森県の北東のはしっこ。
地層を経て湧き出す水から作られた日本酒「祈水(きすい)」をはじめとして東通村でしか手に入らないものが沢山あるんですよ♪

はしっこ!尻屋崎で、明治時代に造られた尻屋埼灯台に登ろう!

あいにくのお天気ですが、尻屋埼灯台へ向かいます!
灯台は船を導く役割があるからか、光かがやく姿はどこか安心するものがありますよね。
日本全国に灯台は数あれど、登れる灯台はわずか16基。
そのうちの1つが東通村の北東の端に建つ「尻屋埼灯台」です。
灯台の内部入口
ぐるぐる灯台を登っていきます!
真っ白できれいなこちらの灯台は明治時代にイギリス人技師のR.H.ブラントンが設計したもので、れんが造り。
中に入ると内部構造を覗き見ることもできますよ♪
登りきると360度、圧巻の景色が広がります!
海のエメラルドグリーンと芝の黄緑色がキレイ!
以前は尻屋崎の灯台付近で寒立馬(かんだちめ)の放牧を行っておりましたが、現在は安全上の理由からしていないとのこと。
それでも真っ白な灯台と海は一見の価値ありですよ♪

※寒立馬は尻屋埼灯台に行く途中で放牧されていてみることができます。
また冬期12月下旬~3月中旬頃までは越冬放牧地アタカに放牧となりますのでご注意ください。

東通牛と海鮮と~お食事処やまだいへ行こう♪

東通村には天然のヒラメを使った「東通天然ヒラメ刺身重」をはじめ、地元の旬の海産物を使った料理や十割そばなど「食べたい!」と思うものが沢山あります♪
取材時、少し寒かったこともあり今回はあったかくておいしいものをいただきました。
お店は海沿いにあります
尻屋崎を堪能した後に訪れたのは「お食事処やまだい」さん。
東通村の黒毛和牛「東通牛」がお手軽に食べられる!とのこと。
さっそく東通牛を使っているという「とろ牛カレー」(名前がすでにおいしそう!)と写真にひかれて「海鮮ラーメン」をオーダーしました。
とろ牛カレー
海鮮ラーメン
「とろ牛カレー」はその名の通りとろけるまで煮込んだとろっとろの東通牛がたまりません!
カレーも優しいお味で辛いのが苦手な方でも大丈夫そう♪
「海鮮ラーメン」はエビもホタテも乗っていて豪華!
磯の香りと魚介の風味が口の中いっぱいに広がります。

他にもこんなもの見つけました

下北ジオパーク 北部海岸

地層を見ながら散歩を楽しめる北部海岸
地層がなんだかミルフィーユのようでおいしそうに見えてきます…!
境目がくっきりとしていて美しい地層が続くこちらは「下北ジオパーク」の1つ、「北部海岸」。
地層はなんと約40万年~12万年前(!)のものなんだとか。
北部海岸にはアオイガイ(という名前だけどタコの仲間!)の雌が卵を守るために作る貝殻や、シーグラスなども漂着するのでシーコーミングを楽しんだり、ゆっくりと悠久の時を感じながら散策するのがおススメです♪

東通牛をお土産に

高級黒毛和牛 ビフテキジャーキー&東通村の手造りサラミ
幻の東通牛をおうちでも食べたい!お土産にしたい!という方にぴったりなのがこちら「高級黒毛和牛 ビフテキジャーキー」と「東通村の手造りサラミ」です。
ジャーキーというとなんとなく硬そうなイメージがあるのですが、こちらは適度な歯ごたえありつつ柔らか。
大事に食べようと思うのに思わず手が伸びてしまう美味しさで、もう1つ買ってくればよかった…と思うほど。
サラミも絶品でしたよ♪

今回の「最高」はこれ!

尻屋崎のバス停と灯台
今回の私の「最高」はこちらの写真、尻屋崎にあるバス停と尻屋埼灯台です。
地の果てにあるバス停ってなんだか格好いいですよね。
奥には海が見えているんですよ。
今回はあいにくの天気でしたが、またお天気の日にも来て景色を楽しみたいな~と思うような場所でした♪

「東通村」に「最高」を探しに行こう

東通村の「最高」探しの旅はいかがでしたか?
ぜひみなさんも東通村を訪れて自分だけの「最高」を探してくださいね!
青森県東通村 観光情報
この記事に関連するタグ
前の記事 一覧へ戻る 次の記事
関連記事