奥能登の魅力をご紹介!【白米千枚田・道の駅すず塩田村】
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白米千枚田
白米千枚田は能登半島の輪島市白米町にあり、約4ヘクタールの斜面に1004枚もの小さな田んぼが連なっています。「国指定文化財名勝」や「世界農業遺産」に世界で初めて認定されたということもあり、初めて見たときはとても感銘を受けました。自然豊かな景色にとても癒されます。農業機械が入れないため、今も田植え・稲刈りは地元住民やボランティアの方々による手作業で昔ながらの農法が現在も行われているそうです。
石川県の天気はとても変わりやすく、運が良ければ虹とのコラボレーションも見ることが出来るかもしれません!
毎年10月中旬~3月上旬にかけて、夜にはLEDによるイルミネーション「あぜのきらめき」が連日開催されるようなので、次回は幻想的な千枚田も見てみたいと思います!
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●所在地
石川県輪島市白米町99-5
●アクセス
金沢駅より奥能登特急バスで約2時間30分→道の駅輪島(ふらっと訪夢)よりタクシーで約15分
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※画像はすべてイメージです。
道の駅すず塩田村
道の駅すず塩田村は、白米千枚田から車で約15分ほどの場所にあります。館内に入ると、売店や塩づくりの歴史などが分かる展示室や実際に塩づくり体験が出来る体験塩田があります。今回お伺いした際は、塩田村の方がいろいろ案内してくださいました。能登地方では、400年以上続いている「揚げ浜式」と呼ばれる製法で塩づくりを行っているそうで、日光で作る製法のため天候にとても左右されるそうです。雨や冬のときは作業が出来ないため職人さんは薪を作るなどしているとのことです。
見学した際に平窯に残っていたカン水を少し味見させていただきました。最初は塩味が口の中に広がり後から甘みが感じられ、普段食べている塩とは違うことが分かりました。この甘みは薪から出る豊富なミネラルだそうです。煮詰めている間に職人さんが交代すると、出来上がった塩の味は変わってしまうとおっしゃっていてとても繊細だなと思いました。
また、館内では塩ソフトクリームも販売しています!塩味がソフトクリームの甘さを引き立ててくれてとても美味しかったです!今まで塩の作り方など知る機会がなかったので、今回見学させていただいてとても勉強になりました。みなさんも是非行かれてみてはいかがでしょうか。
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●所在地
石川県珠洲市清水町1-58-1
●アクセス
輪島市より車で国道249号経由 約30分
金沢より車でのと里山海道~珠洲道路にて輪島経由で約2時間30分
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